大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い215

令和3年1月16日

  <1月16日>

自衛隊病院を再編防衛省は全国に点在する自衛隊病院を2021年度にも再編する。首都圏の3病院の機能を拡充し、感染症や災害対応の中核病院と位置付ける。新型コロナウイルスの感染拡大や相次ぐ災害を受け、病床拡張など非常時の対応力を高める。

中核病院となるのは自衛隊中央病院(東京・世田谷)と横須賀病院(神奈川県横須賀市)、新設の入間病院(埼玉県入間氏)だ。(日本経済新聞1月17日)

 

コロナ死者200万人超。米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者数は15日(日本時間16日)、累計で200万人を突破した。9月末に100万人に達してから約3か月半で倍増した。(読売新聞1月17日)

 

インド、「3億人」接種開始。インド政府は16日、新型コロナウイルスのワクチン接種を開始した。モディ首相は同日のビデオ演説で「世界最大のワクチン接種が始まった」と語り、夏ごろまでに約3億人への接種を予定する。

インド政府は1月初めに2つのワクチンの利用を承認した。1つは英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカが共同で開発し、印セラム・インスティチュート・オブ・インディアが製造した「コビシールド」。もう1つは印バーラト・バイオテックの国産第1号のワクチン「コバクシン」。

モディ氏は「インドは短期間で2つの国産ワクチンをつくり、ほかのワクチンよりもはるかに安い」と胸を張った。2つのワクチンの単価は約200ルピー(約280円)とされており、近隣国のネパールなどへの輸出も計画している。(日本経済新聞1月17日)

 

ワクチン接種1万拠点厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種を、全国1万か所の医療機関などの「基本型接種施設」を拠点として実施する方針を決めた。各拠点には氷点下約75度でワクチンを保管できる超低温冷凍庫を配備、そこを起点に2~8度の冷蔵状態で診療所などに輸送し、多くの人に効率的に接種する体制を整える。接種は医療従事者を優先し、2月下旬にもスタート。65歳以上の高齢者への接種は早ければ3月下旬に始まる。その後、基礎疾患のある人などへ順次接種される。(読売新聞1月17日)

 

(コメント)

インドがワクチンの接種を16日から開始した。

しかも2つのワクチンで始めるが、1つは国産であるという。もう一つも開発はしないが製造を引き受けたということだ。

理科系の強い大学がありITでは優れていると聞いていたが、いつのまに力をつけてきたのだろうか。

インドはGDPもいつの間にか世界第5位まで上がっている。

それに比べ日本の接種は2月下旬だ。1か月以上離された。それも国産ではない。

ヨーロッパの国も12月には接種を始めている。日本は何か取り残されている気がする。これが停滞する日本の現実なのかもしれない。

しかしあまり不満の声が上がらないのは、日本は欧米やインドに比べ感染者数や死者数が桁違いに低いせいもある。

こうなったら、ワクチンの副反応を先行する国に調べてもらっていると達観するのもいいかもしれない。