大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い258

令和3年2月28日

  <2月28日>

緊急提言「再延長を」8割日本経済新聞テレビ東京は2月26~28日に世論調査を実施した。首都圏の1都3県に発令する3月7日までの緊急事態宣言については全域か一部地域で「再延長」を求める回答が8割を超えた。(日本経済新聞3月1日)

 

余剰ワクチン指針策定へ河野太郎規制改革相は28日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンを高齢者らに優先接種する際、キャンセルなどで余った分の取り扱いに関する指針をつくると表明した。地方自治体や医療機関を対象に「貴重なワクチンが無駄にならないよう政府として考え方は示したい」と語った。(同)

 

接種1回、日本も調達協議。米国で初めてとなる1回接種の新型コロナウイルスワクチンが承認された。米日用品・製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発したワクチンで、輸送や保管がしやすいのが特徴。J&Jは米国向けに1億人分、世界には10億人分のワクチンを供給する見通しだ。日本も調達の協議中だが、供給量が

限られる中で交渉の出遅れを懸念する声も出ている。(同)

 

大阪市の飲食店 営業夜の9時に新型コロナウイルスに伴う飲食店などへの営業時間の短縮要請が1日、大阪市兵庫県京都府で1時間緩和されて「午後9時」となった。最大3カ月にわたり時短営業が続く大阪市では採算が合わないとして休業してきた店も多い。緊急事態宣言の解除で客足は戻るのか、営業再開か休業継続を巡って飲食店の判断は割れている。(同)

 

(コメント)

J&Jのワクチンが米国で承認された。

1回の接種でいいこと、保管温度が2~8度と輸送・保管が楽なことなど、ファイザー製など先行して承認されたワクチンより優れた面がある。

ファイザー製やモデルナ製が「mRNA」ワクチンなのに対して、J&J製は「ウイルスベクター」ワクチンという。mRNAが熱に弱く、壊れやすい一方で、ウイルスベクターはセ氏10度以下程度で保管が可能となる。

有効性は、1回の接種で中程度から重症の新型コロナに対する予防効果が66%、重症化に対する予防効果は85%だった。ここは先行ワクチンに比べやや劣っている。

日本はすでにファイザーやモデルナ、アストラゼネカと契約済みで合計1億5700万人分を契約上確保している。

世界的なワクチン不足から供給が遅れる懸念があることから、契約に向けて協議中であるらしい。

すでに日本は、人口を上回る契約を結んでいる。この上さらに確保しようとすることは行き渡らない国もある中でいかがなものか。