大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い300

令和3年4月11日

  <4月11日>

ワクチン「正しく理解を」。「妊娠中も希望すれば接種できる」「アナフィラキシーは10万人~20万人に1件」-新型コロナウイルスのワクチンの安全性や効果について、自治体や医師らが動画や情報サイトで情報発信する動きが広がってきた。各地で高齢者のワクチン接種が本格化するのを前に、ワクチンの仕組みや副作用をわかり解説し、不安解消につなげる狙いがある。

神戸市が2~3月に行ったワクチン接種のアンケート調査では、18歳以上の男女約2900人のうち4割が「まだ決めていない」「受けたくない」と答えた。受けたくないと回答した人の7割以上が「副作用が怖い」を理由に挙げた。

背景にはワクチンに関する情報不足が指摘されている。3月にワクチンを接種した富山県内の病院勤務の男性は「副作用について医師や市から事前の説明はなかった」と不満げだ。接種後、上腕部の鈍い痛みなど軽い副作用が2日ほど続いた。同僚40人のうち2人は副作用の不安から接種を辞退したという。(日本経済新聞4月12日夕刊)

 

インド、コロナ薬輸出禁止。インド政府は11日、抗ウイルス薬の「レムデシビル」の輸出を当面禁じると発表した。同国では新型コロナウイルスの感染が過去最悪のペースで広がっており、輸出の禁止によって国内需要に優先して対応する。

インドは現在、新型コロナの感染「第2波」に直面している。インド保健・家族福祉省は11日、直近24時間の新規感染者数が過去最多の15万2879人だったと明らかにした。同省は感染拡大によりレムデシビルの需要が「今後とも増える可能性がある」と指摘し「状況が改善されるまで」輸出を禁じる方針を示した。同省によると米ギリアド・サイエンシズとのライセンス契約によってインド企業7社がレムデシビルの注射剤を製造している。(同)

 

 

(コメント)

インドの感染が急増している。

イギリスはワクチン接種が進み感染が減少しているなど各国で状況はことなるようだ。

それで現状を一目でわかるサイトがあったので貼り付けてみた。

7日間の人口100万人あたりの新規感染者数の推移だ。

増減の動きを主だった国で見ると、増加しているのはカナダ(152%)、 インド(140%)、日本(124%)、韓国(121%)、米国(110%)だ。

減少しているのは英国(40%)、イタリア(74%)、フランス(85%)だ。

英国は人口100万人あたりで159.3でなんと日本の166.1を下回ってしまった。

欧州はドイツ(103%)でほぼ横ばいで、イタリア、フランスは減少傾向に入った。

ただ水準は高い。

 

人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移【世界・国別】

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2021/04/11現在

世界

584.2
110.1%
 

アルゼンチン

3077.1
163.8%
 

オーストラリア

2.4
76.5%
 

ブラジル

2338.5
110.4%
 

カナダ

1562.1
152.2%
 

中国

0.1
104.9%
 

フランス

3621.9
85.4%
 

ドイツ

1382.5
103.7%
 

インド

557.8
140.1%
 

インドネシア

119.7
85.8%
 

イタリア

1679.6
74.6%
 

日本

166.1
124.5%
 

メキシコ

230.8
124.5%
 

ロシア

408.6
99.0%
 

サウジアラビア

165.3
132.0%
 

南アフリカ

109.5
99.4%
 

韓国

85.7
121.7%
 

トルコ

4291.7
129.8%
 

イギリス

159.3
40.4%
 

アメリ

1480.1
110.2%
 
パーセントは先週比

 

 (作成:「札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学」)