大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い316

令和3年4月27日

  <4月27日>

遠隔診療、コロナ軽症者に新型コロナウイルスに感染した自宅療養者に、オンライン診療を活用する動きがようやく日本でも広がり始めた。海外では重症者らの病床不足を軽減する狙いもあって、軽症者は遠隔診療で手厚い支援を受けられるようにしつつ、自宅療養を促す動きが広がる。日本でも利用促進をめざす自治体が出てきたが、遠隔診療の登録医療機関は3月時点で15%どまり。医療逼迫の回避へ普及が広がるか、なお不透明だ。(日本経済新聞4月28日)

 

PCR 1日最大12万件川崎重工業はロボットによる新型コロナウイルスのPCR検査サービスを始める。1基あたり1日2500件さばけるシステムを開発、2022年3月までに繁華街や空港などで最大50基程度の稼働を見込む。(同)

 

インド感染爆発、酸素足りず新型コロナウイルスの新規感染者が世界最多に増えたインドで、医療システムが崩壊する危機に直面している。コロナ患者を受け入れる病床が足りないほか、治療に使う医療用の酸素不足で死者が急増した。重症の患者に酸素を高額で売る「闇取引」も横行し始めた。(同)

 

変異型、インド由来警戒。1日あたりの感染者が32万人を超えるインドで流行する新型コロナウイルスの変異型「インド型」について、日本政府は警戒を強めている。

出入国在留管理庁によると、インドから帰国する邦人は現地を出る際に陰性証明書の提出が必要。入国後は14日間の自宅待機を求められる。インドから外国人の入国は原則認めていない。

インド型はウイルスの表面たんぱく質「スパイク」に、主に「E484Q」と「L452R」という2つの変異を持つ。「E484Q」はブラジル型や南アフリカ型が持つ「E484K」と同じ場所が変化している。回復者が持つ抗体の感染を防ぐ効果が弱まったとする米ワシントン大学の報告もあるが詳細な解明はこれからだ。

「L452R」は米国で流行する「米カリフォルニア型」にも共通する変異だ。米科学誌セルに掲載された論文では、カリフォルニア型に対する試験管での実験で、回復者の抗体の効果が7~8割低下し、ワクチンで身につけた抗体の効果が半減すると報告している。感染力が増す懸念があるとも指摘している。(同)

 

大規模接種 来月24日にも新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府は27日、東京・大手町に大規模接種センターわ設置すると発表した。5月24日をめどに稼働させ、自衛隊が主体となって約3か月間、運営する。首都圏に住む65歳以上の高齢者を中心に、1日1万人規模の接種を想定しているという。(朝日新聞4月28日)

 

入院急増警戒 備え急ぐ。緊急事態宣言が出ている東京都で、新型コロナウイルス感染症の入院患者が再び増えている。感染力が強い変異ウイルスが広がり、医療機関は大型連休に感染者が急増するとみて受け入れ準備を急ぐ。医療崩壊を防ぐためには、回復した患者をスムーズに転院させられるかどうかがカギになる。(同)

 

 

(コメント)

オンライン診療の動きが始まっているという。

インターネットに接続したスマートフォンやパソコンなどを使い、自宅などから医師の診療を受ける仕組みだ。

コロナで院内感染などで医療機関の受診が難しくなったなかでニーズが高まった。

20年4月にはコロナ収束するまでの間特例的な措置がとられ、初診を含む幅広いオンライン診療が可能になった。今までは初診は対面でなければならなかった。

 

感染拡大で入院が難しくなり、自宅待機となった場合など利用するできるのは心強い。

だが、高齢者がアクセスできるかが課題だ。

IT利用が前提だけに、高齢者にはハードルが高いケースが多い。

オンライン診療ができる医療機関は1万6千あり、全体の15%だという。

これから診療報酬の引き上げなどで普及のための法整備が進めば利用しやすくなるだろう。高齢者以外なら利用にハードルは高くない。

対面と比べて診療レベルが落ちるというデメリットもある。なにがなんでもオンラインで完結はしないだろうが、メリットもある。

コロナを機に普及を広げてもらいたい。