歴史が面白い505

令和3年11月2日

  <11月2日>

「#長期ビザ発給 再開検討。

 #ワクチン記録 ミス頻発。

 #コロナ補助金受給の国立病院 患者1人あたり金額に差。」

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長期ビザ発給 再開検討。政府が新型コロナウイルスの水際対策の緩和に徐々に動き出す。ワクチンの普及に伴う国際社会の流れに歩調を合わせる。ビジネス目的で長期滞在する外国人が新規入国する際の査証(ビザ)に関し発給再開の検討に入る。

週内にも緩和策を発表し早ければ週明けから運用を始める。①ビジネス目的などの新規入国者の受け入れ②ワクチン接種者の入国後の待機措置の緩和ーを柱とする。今年1月以降、海外での変異ウイルスの感染拡大を踏まえ制限を強化していた。

経済活動の再開に向けてビジネス往来を中心に段階的に要件を緩める。国内での新型コロナの感染状況が悪化すれば直ちに規制を再強化する。

日本経済新聞11月3日)

 

ワクチン記録 ミス頻発。新型コロナウイルスのワクチン接種状況を把握するため国のシステムで、正しい情報が登録されていない事態が各地で頻発している。接種日やワクチンの種類など基本的な情報での誤入力が目立つ。コロナ禍で露呈した行政のデジタル化の遅れを取り戻せていない。接種証明書の発行や年内に3回目接種が迫る中、また手続きが滞る懸念が残る。

日本経済新聞11月3日)

 

コロナ補助金受給の国立病院 患者1人あたり金額に差。新型コロナウイルス対策に協力する医療機関に支払われる補助金をもらった国立病院について、受け入れたコロナ患者数と補助金の関係を財務省が調べたところ、病院ごとに大きなばらつきがあることがわかった。患者1人あたりの受け取り補助金額が平均の6倍以上の病院もあり、「補助金の費用対効果の検証が必要だ」とする。

朝日新聞11月3日)