歴史が面白い516

令和3年11月14日

  <11月14日>

「#3回目「6カ月後から」容認。

 #オーストリア、未接種で行動制限。

 #年末に向け会食機会増 対策継続を 都モニタリング会議。」

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3回目「6カ月後から」容認。新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種を巡り、厚生労働省は2回目の接種から6カ月以上経過した人も対象として認める方針だ。これまで2回目から8カ月後をめどに自治体に準備をもとめていたが、海外ではワクチンの効果が半年後には低下するとの報告も出ていた。地域の感染状況などを踏まえて、自治体の判断で前倒しで実施することも容認する。

15日に開く同省の専門部会に事務局案として提示する。2回目の接種から「おおむね8カ月以上後」とする基本方針は維持するが、感染の急拡大に備えるなど自治体の判断によって前倒しで実施する場合には「6カ月以上の間隔をあけること」を求める。

日本経済新聞11月15日(夕刊))

 

オーストリア、未接種で行動制限。オーストリアのシャレンベルク首相は14日、新型コロナウイルスの感染者の急増を受け、12歳以上のワクチン未接種者を対象に行動制限措置を導入すると発表した。必要不可欠の理由以外では外出を認めない。15日から適用し、違反者には罰金を科す。

日本経済新聞11月15日(夕刊))

 

年末に向け会食機会増 対策継続を 都モニタリング会議。感染状況や医療提供体制について分析・評価する東京都のモニタリング会議が11月11日開かれ、専門家は感染者数が一定程度に収まっているとしたうえで、「年末に向け会食の機会が増える中、ワクチン接種や基本的な対策を徹底し、感染を抑え込む必要がある」と対策の継続を改めて呼びかけました。

会議では、

▽都内の感染状況については「感染者が一定程度に収まっていると思われる」とされる、4段階のうち最も低いレベル、

▽医療提供体制については「通常の医療との両立が可能な状況」とされる4段階のうち2番目に低いレベルとし、いずれもこれまでの判断を据え置きました。

また、都内の新規感染者数の7日間平均は22.9人と、先週の21.7人からほぼ横ばいで、4週連続で50人を下回っていることが報告されました。

(NHK特設サイト新型コロナウイルス 11月11日)