歴史が面白い591

令和4年1月28日

  <1月28日>

「#英、マスク義務撤廃。

 #自宅療養 最多26万人。

 #民間PCR5日待ちも。

 #世界各国、相次ぎ「開国」。

 #まん延防止地域の病床使用率 10府県で50%超す。」

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英、マスク義務撤廃。英国の人口の大半を占めるイングランドで27日、新型コロナウイルス対策の規制が緩和された。オミクロン型対策として導入したマスク着用義務などがなくなった。デンマークでは2月から感染者が高水準でも規制を全て撤廃する。重症者がこれまでのように増えていないことから、通常の風の様に扱おうとする動きが欧州で広がっている。

日本経済新聞1月28日(夕刊))

 

自宅療養 最多26万人。厚生労働省は28日、自宅療養している新型コロナウイルスの感染者が全国で26万3992人になったと発表した。26日午前0時時点の集計で、前の週から16万人程度増えた。昨年夏の「第5波」のピークだった約13万人1000人(9月1日)の2倍の水準となり、過去最多となった。

全国の入院者数は1万7269人で、1週間前から6000人以上増えた。第5波(9月1日時点の約2万4000人)と比べると入院者数は少ない。

日本経済新聞1月29日)

 

民間PCR5日待ちも。新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の利用が急増し、一部で検査が受けづらい状況となっている。自費検査大手の木下グループは28日午後時点で予約が最大5日先まで埋まる。感染疑いのある人が受ける行政検査でも受託会社の結果返送に時間がかかる例が出てきた。

日本経済新聞1月29日)

 

世界各国、相次ぎ「開国」。欧米やアジアの主要国が相次いで新型コロナウイルス対策の水際規制を緩めている。変異型「オミクロン型」が各国で流行し水際で防ぐ意味が薄れた上、重症者が過去の感染拡大期と比べて増えていないためだ。主要国では日本だけが外国人の新規入国を原則として停止している。産業界や留学生からは緩和を求める声が強まっている。

日本経済新聞1月29日)

 

まん延防止地域の病床使用率 10府県で50%超す。変異した新型コロナウイルス「オミクロン型」の感染急拡大が続き、コロナ患者向けの病床の使用率が各地で上昇している。内閣官房の公開データ(27日時点)によると、「まん延防止等重点措置」を適用されている34都道府県のうち、10府県が50%を上回った。

群馬(54%)、埼玉(51%)、石川(52%)、岐阜(59%)、大阪(58%)

兵庫(57%)、広島(57%)、山口(54%)、熊本(59%)、沖縄(66%)

日本経済新聞1月29日)