歴史が面白い627

令和4年3月5日

  <3月5日>

「#まん延防止「効果薄い」の声。

 #mRNAワクチン 福島から。」

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まん延防止「効果薄い」の声。新型コロナウイルスの感染対策「まん延防止等重点措置」について、一部の自治体や専門家から「効果が薄い」との声が上がっている。対策の中心に位置づけられる飲食店ではクラスター(感染集団)の発生が少なく、感染の場が学校や高齢者施設などに移っていることなどが理由だ。

「飲食店の営業時間規制を続けることの効果は小さい」。31都道府県への重点措置の期間延長や解除の是非を話し合う4日の政府の基本的対処方針分科会で、委員の大竹文雄・大阪大特任教授(経済)は延長に反対した。主な理由は、飲食店でのクラスター発生件数が少ないことだ。

福岡県の服部誠太郎知事は「重点措置は初期の感染拡大に急ブレーキをかける役割を果たした」としつつも、「感染の場が移り、これから感染を減少させる大きな効果を生むとは思えない」として期限の6日で解除を求めた。

主要な繁華街の夜間滞留人口は、感染が急拡大した1月上旬以降、重点措置の適用の有無を問わず減少した。

一貫して適用を要請していない宮城県では、客足の減った飲食店から適用を求める声があがった。措置に基づく時短要請に応じれば協力金を受給できるためだが、村井嘉浩知事は「協力金目的でやるのは筋が通らない」と指摘。

(読売新聞3月6日)

 

mRNAワクチン 福島から。東京電力福島第一原子力発電所事故で被災した福島県南相馬市で、新型コロナウイルスワクチンや薬の製造・研究に向けた医薬産業の集積が進んでいる。雇用を生み、住民の帰還や移住を促す期待も大きい。

(読売新聞3月6日)