歴史が面白い647

令和4年3月25日

  <3月25日>

「#4回目へ準備「2ヵ月で」。

 #塩野義のコロナ飲み薬 政府、100万人分確保。

 #コロナ水際「緩和を」6割。分類「インフル級に」半数。

 #「県民割」利用 ブロックに拡大。」

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4回目へ準備「2ヵ月で」。厚生労働省は25日、全国の自治体に新型コロナウイルスの4回目接種の準備を求める通知を出した。「現時点から2カ月程度をめど」に接種券や会場の手配などを求める。接種間隔など4回目接種の方針は固まっていないが、準備遅れで接種が進まなかった3回目の反省を踏まえ、早めの体制整備を促す。

日本経済新聞3月26日)

 

塩野義のコロナ飲み薬 政府、100万人分確保。厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの飲み薬の供給について塩野義製薬と基本合意した。実用化した場合に政府がまず100万人分を確保し、その後も一定数量を調達する。

同社が2月、国産の軽症・中等症向け飲み薬として初めて製造販売の承認を申請した。臨床試験(治験)のデータを提出し「条件付き早期承認」の適用を求めている。

日本経済新聞3月26日)

 

コロナ水際「緩和を」6割。分類「インフル級に」半数。新型コロナウイルスの本格的な感染拡大から2年が過ぎ、「ウィズコロナ」戦略が重要になっている。社長100人アンケートでは、外国人の入国を制限する水際対策について約6割が「緩和すべき」と答え、感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に変えるべきとの回答も約半数にのぼった。経済活動の正常化を望む意見が前面に出ている。

日本経済新聞3月26日)

 

「県民割」利用 ブロックに拡大。地域観光をめぐる政府の支援策「県民割」の対象について、観光庁は25日、「関東」や「近畿」など全国を六つに分けたブロック内の旅行まで広げると発表した。4月1日以降、準備が整った都道府県は、同一ブロック内から来た旅行者にも補助を出せるようになる。

県民割は1人1泊5千円を上限に旅行代金の半額を割り引く。

朝日新聞3月26日)