歴史が面白い672

令和4年4月21日

  <4月21日>

「#リバウンド警戒期間 都、来月22日まで延長。

 #増える人出、緩めぬ警戒。

 #地方で感染増、都市部は減。

 #香港、コロナ規制を緩和。」

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リバウンド警戒期間 都、来月22日まで延長。東京都は21日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、24日が期限となっていたリバウンド警戒期間を5月22日まで延長することを決めた。感染の再拡大への懸念が残り、大型連休中に人流の増加が見込まれるなか、医療逼迫を回避するため対策を継続する。

対策の対象は都内全域で、飲食店などへの要請は認証店の場合には1テーブルあたりの人数をこれまでの4人以内から8人以内まで緩和する。都民や事業者への感染防止対策の要請や無料検査事業なども継続する。

日本経済新聞4月22日)

 

増える人出、緩めぬ警戒。新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が全国で解除されてから22日で1カ月。一部の地域では感染者の増加がみられ医療機関が警戒を強めている。新学期が始まった大学は学生に注意を呼びかけ、夜の人出が増え始めた繁華街も対策に気を配る。それぞれの取り組みが、制限のない日常を続けるための試金石となる。

日本経済新聞4月22日)

 

地方で感染増、都市部は減。まん延防止等重点措置の全面解除後、新型コロナウイルスの新規感染者が最多を更新する地域が相次いでいる。宮崎県や鹿児島県など10県は解除後に最多を更新し、足元では減少傾向がみられる大都市との地域差が生じている。大型連休を控え、地方で感染拡大防止と経済活動との両立が一層求められる。

日本経済新聞4月22日)

 

香港、コロナ規制を緩和。香港政府は21日、新型コロナウイルス対策の各種規制を3カ月半ぶりに緩和した。午後6時以降の外食が可能となり、香港ディズニーランドやジム、映画館などが営業を再開した。「ゼロコロナ」政策をとる中国国内では柔軟な対応といえるが、全面解除にはほど遠い。

香港は2月から感染が急拡大し、人口あたりの死者数が世界最悪になった。感染者は3月上旬に1日8万人に迫ったものの、足元では1000人を下回っている。

日本経済新聞4月22日)