令和4年4月28日
<4月28日>
「#高齢者施設65% コロナ往診可能。
#オミクロン新派生型確認 仙台で。
#4回目ワクチン 「60歳以上」など限定。
@米、追加支援4.3兆円。
@露大統領 再び核示唆。」
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高齢者施設65% コロナ往診可能。厚生労働省は28日、高齢者施設で新型コロナウイルス感染者が出た場合の医療提供体制についての調査結果をまとめた。全施設のうち約65%で医師や看護師の往診を受け入れる体制が整っていると確認した。重症化リスクが高い人への支援に重点を置くよう促す。
(日本経済新聞4月29日)
オミクロン新派生型確認 仙台で。仙台市は28日、市内の新型コロナウイルス感染者からオミクロン型の新たな派生型ウイルスを検出したと明らかにした。遺伝子解析の結果、これまで主流だった派生型「BA.1」「BA.2」の遺伝子がまざる「組み換え」が起きていた。11日に空港検疫で国内初確認された「XE」とも異なるタイプで病原性や感染力などの特徴は不明という。
(日本経済新聞4月29日)
4回目ワクチン 「60歳以上」など限定。厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、対象を60歳以上や18~59歳の基礎疾患のある人に絞る。幅広く接種を求めてきた3回目から戦略を転換し、重症化しやすい人の予防に軸足を置く。5月末をめどに接種を始める計画だが、対象を限定して効率的に接種できる体制を整えられるかが課題だ。
(日本経済新聞4月29日)
米、追加支援4.3兆円。バイデン大統領は28日、ウクライナを軍事・経済の両面で支援するため、2022会計年度(21年10月~22年9月)に計330億ドル(約4兆3000億円)の追加予算を計上するよう議会に要請した。ロシアの侵攻が長引くなか、ウクライナや周辺国に武器などの供与を続ける。
(日本経済新聞4月29日)
露大統領 再び核示唆。ロシアのプーチン大統領は27日、ウクライナ情勢に関連し、ロシアが戦略的な脅威を受けたと認識した場合に「我々の反撃は電光石火で迅速なものになる」と述べた。今年2月に始めたウクライナ侵攻に前後して、プーチン氏は核使用を示唆する発言を繰り返しており、ウクライナへの軍事支援を拡大する欧米諸国に改めて警告した形だ。
(毎日新聞4月29日)