歴史が面白い710

令和4年5月29日

  <5月29日>

「#コロナ政府対応「評価」最高70%。

 #第6波 増える女性の感染。

 #上海の市民生活 徐々に正常化。

 @ゼレンスキー氏、前線視察。

 @ウクライナ側拠点 ロシアが包囲強化。」

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コロナ政府対応「評価」最高70%。政府のコロナウイルス対応への評価について日本経済新聞社世論調査で聞いた。「評価する」と回答したのは70%で、4月の前回調査から5ポイント上昇した。同じ趣旨の質問を始めた2020年2月以降、最も高かった。

日本経済新聞5月30日)

 

第6波 増える女性の感染。コロナ禍が続くなか、女性の感染者が増えている。年明けから国内で広がった。「第6波」では男女別で半数を超え、今も女性が多い傾向が続く。介護や保育といった女性が多い現場での感染が目立ち、専門家は、日本の社会構造が影響していると指摘する。

第6波に当たる今年1~4月の感染者は約512万人。これを朝日新聞が男女別に集計したところ、男性が約255万9千人(49.95%)、女性が約256万3千人(50.05%)で女性が上回った。厚生労働省は2020年冬から男女別の感染者数を公表しているが、女性の比率は第3波(20年11月~21年2月)が46.8%、第4波(21年3~6月)が45.8%。第5波(21年7~9月)が44.5%といずれも男性の方が多く、第6波での女性の感染が際立つ結果となった。

朝日新聞5月30日)

 

上海の市民生活 徐々に正常化。6月の都市封鎖(ロックダウン)解除を前に中国・上海市で市民生活が徐々に正常化してきた。新型コロナウイルスの新規感染者がピークと比べ99%減り、市政府が外出禁止などを段階的に緩和しているためだ。郊外だけでなく市中心部でも、外出を認められる市民が増えている。6月1日からは企業活動再開に必要だった認可を不要とする。

日本経済新聞5月30日)

 

ゼレンスキー氏、前線視察。ウクライナ大統領府は29日、ゼレンスキー大統領が東部ハリコフを視察し兵士らを鼓舞したと発表した。同氏が首都キーウ(キエフ)周辺を離れるのはロシアの侵攻開始後で初めて。

日本経済新聞5月30日)

 

ウクライナ側拠点 ロシアが包囲強化。ウクライナに侵攻したロシア軍が制圧を目指す同国東部で28日から29日にかけ、ルハンスク州でウクライナ側の拠点として残ったセベロドネツク市やその周辺での攻防が激化した。ロシア軍は同市の包囲網を強めて砲撃を繰り返した。市民の犠牲も相次ぎ、ウクライナ軍は厳しい状況に立たされている。

朝日新聞5月30日)