歴史が面白い714

令和4年6月2日

  <6月2日>

「#「モデルナアーム」女性が5.3倍。

 #コロナ下 学校の「日常」探る。

 @OPECプラス増産拡大。」

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「モデルナアーム」女性が5.3倍。モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンを接種した人に約1週間後に表れる接種部分の痛みなどの副反応について、自衛隊中央病院(東京都世田谷区)が1回目の接種を受けた男女約5900人を調査したところ、特に30代から60代の女性に多く、女性は男性の5.3倍多いと推計されることが分かった。メカニズムについては、アレルギー性の接触皮膚炎に似たものであると考えられるという。調査結果は2日付の米国の医学専門誌に発表された。

この副反応は、モデルナ製のワクチンを接種した後、接種部位の周辺が赤く腫れて痛みやかゆみが生じるもので、日本では「モデルナアーム」、米国では「COVIDアーム」と呼ばれる。この皮膚反応はこれまでのワクチンの副反応とは異なり、接種から1週間程度経過してから表れ、なぜ起こるのかはっきり分かっていない。

毎日新聞6月3日)

 

コロナ下 学校の「日常」探る。新型コロナウイルスに感染する子どもが多い中、重症化リスクなどを考慮して各地で感染対策の緩和に踏み切る学校が出てきた。多発するクラスター(感染者集団)の件数に比べると、足元で休校や学級閉鎖は少なくなっている。部活動などで制限をなくし、日常の学校生活に近づけていく動きがある。対面再開が海外で本格化する中、教育現場の模索が続く。

日本経済新聞6月3日)

 

OPECプラス増産拡大。OPECとロシアなど非加盟の産油国でつくるOPECプラスは2日、閣僚級会合を開き、7、8月の増産幅を、6日の日量43万2000バレルから拡大し、日量64万8000バレルとすることで合意した。EUが5月30日、ロシア産原油海上輸送分の輸入禁止を決めたことで、高止まりする原油価格のさらなる上昇が懸念され、米欧が追加増産を求めていた。

毎日新聞6月3日)