歴史が面白い746

令和4年7月5日

  <7月5日>

「#コロナ感染 再拡大。

 #県民割 拡大版の旅行支援 「感染見極め判断」。

 #コロナ対策16兆円 検証急務。

 #9分以内にコロナ検出 診断装置を開発。

 @ドネツク州砲撃。」

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コロナ感染 再拡大。東京都は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5302人確認されたと発表した。5000人超となるのは4月28日以来。1週間前の火曜日の感染者数(2514人)比で2倍強に増えた。1日あたりの新規感染者数が過去最多となる自治体も相次ぎ、全国で感染再拡大の傾向が鮮明になってきた。

日本経済新聞7月6日)

 

県民割 拡大版の旅行支援 「感染見極め判断」。斎藤鉄夫国土交通相は5日の閣議後の記者会見で、7月前半の開始を目指す旅行支援策「県民割」の拡大版「全国旅行支援」について「(新型コロナウイルスの)感染状況を見極めた上でタイミングなどを判断する」と述べた。現在の県民割は14日宿泊分までが期限で、政府は15日以降に全国一律の支援策の全国旅行支援に切り替える方向で検討している。ただ、東京都などでは新規感染者が増加している。旅行支援策を拡充することで感染拡大につながらないよう慎重に判断する。

日本経済新聞7月6日)

 

コロナ対策16兆円 検証急務。政府は新型コロナウイルス感染症に関する医療政策として、約16兆円を投じてきた。必要な費用がある一方で、病床確保料を受け取りながら稼働しない「幽霊病床」があるなど、無駄遣いも明らかとなっている。専門家は効果が不透明なまま巨額の税金を使い続けることには問題があると指摘する。

IMFの報告によると、日本は国民総生産(GDP)比でみたコロナ関連の財政支出が世界の中でも突出して多い。オミクロン株が感染の主流となり、重症化しにくくなったにもかかわらず、政策に柔軟性を欠き、支出のペースは落ちていない。

朝日新聞7月6日)

 

9分以内にコロナ検出 診断装置を開発。PCR検査より大幅に短く、9分以内で新型コロナウイルスを検出できる感染症診断装置を、理化学研究所(埼玉県和光市)と東大、京大などのグループが開発した。遺伝物質を増やすことなくウイルスを検出できる新技術を昨年開発し、さらに感度を約1400倍に向上させた。PCR検査なみの高い精度と低いコストで検査ができるという。

グループは協力企業と装置の小型化を進め、来年度までの製品化をめざす。

朝日新聞7月6日)

 

ドネツク州砲撃。ウクライナ参謀本部によると、同国東部ルハンスク州の完全支配を宣言したロシア軍は4日から5日にかけ、同州隣のドネツク州で複数のウクライナ軍支配地に砲撃を浴びせた。一方、北東部や南部では都市へのミサイル攻撃も続いた。

朝日新聞7月6日)

 

新型コロナ感染者・死者数 7 5
世界 感染者数 1週間前比
863,423 △ 35,227
死者数 1週間前比
1,052 △ 461
日本 感染者数 1週間前比
16,785 7,231
死者数 1週間前比
14 1
東京都 感染者数 1週間前比
5,302 2,788
死者累計 1週間前比
4,583 13
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は日本経済新聞の数字