歴史が面白い747

令和4年7月6日

  <7月6日>

「#コロナ感染 全国4.5万人。

 #「県民割」全国拡大延期へ。

 #コロナワクチン効果確認 KMバイオ 9月にも承認申請。

 #塩野義のコロナ治療薬 緊急承認 20日にも判断。

 #ワクチン支援 8感染症

 #西安「BA.5」市中感染 中国本土初か 規制強化開始。

 @ロシア、東部で攻撃激化。

 @露、侵略長期化の構え。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

コロナ感染 全国4.5万人。全国の新型コロナウイルスの感染者は6日、前週の水曜日比で2倍となる約4万5800人となった。40000人をを回るのは約2カ月ぶり。東京都でも4月中旬以来の8000人台が確認された。感染拡大を受け、政府は旅行支援策「県民割」の全国拡大時期を延期する調整に入った。旅行会社からは影響を懸念する声が聞かれた。

日本経済新聞7月7日)

 

「県民割」全国拡大延期へ。政府は7月前半に予定していた旅行支援策「県民割」の全国拡大を延期する調整に入った。新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で4万5000人を超え、慎重に対応すべきだとの意見が強まった。具体的な延期時期などは10日投開票の参院選後に決める。

日本経済新聞7月7日)

 

コロナワクチン効果確認 KMバイオ 9月にも承認申請。明治ホールディングス傘下のKMバイオロジクス(熊本市)は6日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、中期段階の臨床試験(治験)で効果や安全性を確認できたと発表した。同社は緊急承認制度の適用を視野に、9月に承認申請をする見通し。

KMバイオが手掛けるワクチンは「不活化ワクチン」と呼ばれる。ウイルスの毒性をなくして免疫を作るのに必要な成分だけで製剤するため、副作用リスクが低いとされる。

KMバイオの永里敏秋社長は6日の記者会見で、「子どものワクチン接種率は低く、副作用が少ない不活化ワクチンは新たな選択肢になる」と話した。

日本経済新聞7月7日)

 

塩野義のコロナ治療薬 緊急承認 20日にも判断。厚生労働省の薬事分科会は20日にも、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの治療薬「ゾコーバ」の承認可否を判断する。下部組織の専門部会が6月下旬、「さらに慎重に議論を重ねる必要がある」との見解を示していた。国産初の飲み薬の実用化にこぎつけるか注目が集まる。

日本経済新聞7月7日)

 

ワクチン支援 8感染症厚生労働省は6日、政府のワクチン開発の司令塔「先進的研究開発戦略センター(SCARDA)」が支援対象とする感染症について、季節性インフルエンザやサル痘など8種類とする方針を決めた。同センターは今後、このリストに基づき、支援する開発チームの公募を進める方針。

(読売新聞7月7日)

 

西安「BA.5」市中感染 中国本土初か 規制強化開始。中国陝西省西安市で5日、新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統で、感染力が強まっているとされる「BA.5」の新規感染者が確認された。中国の経済紙・第一財経日報(電子版)によると、中国本土で初めて見つかったBA.5の市中感染者となる。

(読売新聞7月7日)

 

ロシア、東部で攻撃激化。ウクライナ東部の掌握を目指すロシア軍が、全域を制圧したルガンスク州に続き、ドネツク州で攻勢を強めている。ドネツク州のキリレンコ知事は5日の記者会見で、35万人の住民が取り残されているとして避難を呼びかけた。

日本経済新聞7月7日)

 

露、侵略長期化の構え。ロシアのプーチン大統領の最側近とされるニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記は5日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権の転覆を意味する「非ナチ化」など侵略開始時に掲げた目標の達成を目指い方針を強調した。タス通信が伝えた。露軍はドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)の制圧を侵略の成果とするとみられていたが、軍事作戦のさらなる長期化を示唆した可能性がある。

(読売新聞7月7日)

 

新型コロナ感染者・死者数 7 6
世界 感染者数 1週間前比
1,230,110 254,522
死者数 1週間前比
2,130 92
日本 感染者数 1週間前比
36,164 16,799
死者数 1週間前比
20 △ 88
東京都 感染者数 1週間前比
8,341 4,538
死者累計 1週間前比
4,585 12
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は日本経済新聞の数字