歴史が面白い775

令和4年8月5日

  <8月5日>

「#オミクロン型対応ワクチン 10月にも接種開始。

 #自宅療養 最多145万人。

 #全数把握まずは簡素化。

 #コロナ「みなし入院」急増。

 @穀物の輸出 第2陣出発。」

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オミクロン型対応ワクチン 10月にも接種開始。厚生労働省新型コロナウイルスのオミクロン型に対する予防効果を高めた改良ワクチンの接種を10月にも始める方向で調整に入った。米ファイザーと米モデルナが開発中で、現在主流の派生型「BA.5」などに対して従来ワクチンより高い効果が期待されている。高齢者ら重症化リスクの高い人への追加接種などを想定する。

日本経済新聞8月6日)

 

自宅療養 最多145万人。新型コロナウイルスの感染拡大で、全国の自宅療養者は前週比約1.3倍の約145万人で過去最多を更新した。厚生労働省が3日時点の状況をまとめ、5日に公表した。入院や宿泊療養などを含む全体の療養者数は約183万人。現時点では慶尚者が多く、療養者の約8割を自宅療養者が占める。厚労省によると入院している人は約3万人、療養先を調整中の人が約32万人となっている。

都道府県別で自宅療養者数をみると、東京都が約19万人、大阪府が約15万人、神奈川県と愛知県が約10万人などとなっている。

自分で検査し、自宅で療養する取り組みが各地で広がっている。重症化のリスクが低い人が対象で、発熱外来の受診を控えてもらい、逼迫をやわらげる狙いがある。この仕組みに使う検査キットは不足がちで、運用を続けるには政府の対応が鍵になりそうだ。

朝日新聞8月6日)

 

全数把握まずは簡素化。新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増える中で、患者を全数把握するというルールが医療機関や保健所の現場に重くのしかかっている。政府は第7波の収束後にも感染症法上の位置づけを見直す。最大の焦点となりそうなのが、現在は全額公費負担となっている治療費の扱いだ。通常の保険診療とし、患者に自己負担を求める可能性が出ている。

毎日新聞8月6日)

 

コロナ「みなし入院」急増。日本生命保険は9月26日の契約分から、入院給付金の上限額を現行の40万円から30万円に下げる。新型コロナウイルスの感染が広がるなか、自宅で療養する感染者にも給付金を支払う措置が続いている。感染の事実を告知せずに保険加入して給付金を申請する「モラルリスク」も指摘されており、上限額の引き下げという厳しい対応に乗り出す。

日本経済新聞8月6日)

 

穀物の輸出 第2陣出発。国連とトルコが仲介した合意によるウクライナからの穀物輸出船の第2陣が5日、南部のオデーサ港とチョルノモルスク港を出発した。クブラコウ・インフラ相がフェイスブックで明らかにした。それぞれトルコ、英国、アイルランドへ向かう3隻で、計5万7千トンのトウモロコシを積んでいる。

朝日新聞8月6日)

 

新型コロナ感染者・死者数 8 5
世界 感染者数 1週間前比
1,389,361 350,106
死者数 1週間前比
2,904 812
日本 感染者数 1週間前比
238,651 5,654
死者数 1週間前比
161 47
東京都 感染者数 1週間前比
37,767 953
死者累計 1週間前比
4,729 80
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は米ジョンズ・ホプキンス大の数字
ただし東京都は日本経済新聞の数字