歴史が面白い777

令和4年8月8日

  <8月8日>

「#コロナ抗原検査キット ネット販売 月内にも解禁。

 #コロナ重症リスク解明。

 #街角景気、2カ月連続低下。

 #ホテルの隔離期間 3日間に短縮。

 #陽性判定、オンラインで。

 #全数把握 見直し進まず。

 #オミクロン対応ワクチン 10月半ばにも接種開始。

 @ウクライナ原発 連日砲撃。

 @サハリン1の権益維持 経産相「方針変更なし」。」

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コロナ抗原検査キット ネット販売 月内にも解禁。政府は新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査キットのインターネット販売を月内にも解禁する方向で調整に入った。薬剤師による十分な説明などを求める。感染拡大の第7波では発熱外来に患者が殺到し、検査を受けにくい状況が生じている。

日本経済新聞8月9日)

 

コロナ重症リスク解明。慶應義塾大学などの研究チームは8日、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすくなる遺伝的な特徴を詳しく解明したと発表した。この特徴をもつ患者では細胞の内部で免疫に関わるたんぱく質が生じにくくなっていた。たんぱく質の働きを高めるような物質がみつかれば治療薬になりうるという。成果をまとめた論文が英科学誌ネイチャーに掲載された。

日本経済新聞8月9日)

 

街角景気、2カ月連続低下。内閣府が8日の景気ウォッチャー調査(街角景気)は、3カ月前と比べた現状判断指数(DI、季節調整値)が43.8と、前月比9.1ポイント低下した。低下は2カ月連続。新型コロナウイルスの新規感染者の急増が影響した。原材料や食品の価格高騰も影を落とす。

日本経済新聞8月9日)

 

ホテルの隔離期間 3日間に短縮。香港政府は8日、海外と台湾からの到着時に義務付けられているホテルでの隔離期間を7日間から3日間に短縮すると発表した。

日本経済新聞8月9日)

 

陽性判定、オンラインで。東京都世田谷区は10日、自主検査の結果をもとに医師がオンラインで新型コロナウイルス感染の陽性を判定する事業を始める。発熱やのどの痛みはあるものの発熱外来をすぐに受診できない区民が対象で、1日当たり最大330人を診察する。区の発熱相談センターが重症化リスクを判断し、オンライン診療可能とした人に専用サイトを案内する。

日本経済新聞8月9日)

 

全数把握 見直し進まず。新型コロナウイルスの感染が広がる中、医療機関や保健所の業務が逼迫する原因になっているとして、患者の発生届による全数把握を見直すように全国知事会日本医師会、専門家有志がもとめている。すでに全数把握を事実上やめている自治体もある。だが、政府はコロナ対策全般への影響が大きいとして、「第7波」の中では見直さない姿勢だ。

朝日新聞8月9日)

 

オミクロン対応ワクチン 10月半ばにも接種開始。厚生労働省は8日、新型コロナウイルスのオミクロン型に対応した改良ワクチンの接種を10月半ばにも始める方針を明らかにした。米ファイザーや米モデルナが開発を進めており、9月から輸入できる見通しという。2回目を打ち終えている全員を対象に想定して準備を進めるよう自治体に求める。従来型の4回目の適用拡大は見送った。

日本経済新聞8月9日)

 

ウクライナ原発 連日砲撃。ロシア軍が軍事攻勢をかけるウクライナ南部で、ザポロジエ原子力発電所の安全維持に国際社会の懸念が強まっている。6日にかけて連日砲撃を受け、ウクライナとロシアの双方が相手方の行為だと批判の応酬を繰り広げた。

3月上旬にロシア軍が占拠し、その支配下でエネルゴアトムによって運営が続けられている。

日本経済新聞8月9日)

 

サハリン1の権益維持 経産相「方針変更なし」。萩生田光一経済産業相は8日の閣議後の記者会見で、ロシア極東の資源開発事業「サハリン1」について「権益を引き続き維持する方針であることに変わりはない」と述べた。このほどロシアが「非友好国」による資本取引を禁じたのに対し、日本側として今まで通り事業に参画する意向を表明した。

日本経済新聞8月9日)

 

 

新型コロナ感染者・死者数 8 8
世界 感染者数 1週間前比
483,989 △ 62,270
死者数 1週間前比
148 △ 699
日本 感染者数 1週間前比
206,421 8,755
死者数 1週間前比
152 70
東京都 感染者数 1週間前比
17,884 △ 4,074
死者累計 1週間前比
4,767 95
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は米ジョンズ・ホプキンス大の数字
ただし東京都は日本経済新聞の数字