歴史が面白い779

令和4年8月10日

  <8月10日>

「#コロナ感染、全国25万人超。

 #リモート面会・黙食・・・再び。

 #5~17歳 接種「推奨」。

 #感染 40代超の割合増。

 #コロナ患者搬送 最長で35時間超。

 #欧米コロナ統計 実態と差 「陽性でも未申告」増加。」

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コロナ感染、全国25万人超。新型コロナウイルスの新規感染者は10日、全国で約25万400人が確認された。3日の約24万9800人を上回り、過去最多を更新した。お盆休みなどによる移動や接触のさらなる増加が見込まれ、厚生労働省は警戒を強めている。病床使用率は9日に39都府県で5割以上となるなど上昇傾向で、医療体制は厳しい状況が続く見込みだ。

日本経済新聞8月11日)

 

リモート面会・黙食・・・再び。新型コロナウイルスの感染の「第7波」が続いており、全国の高齢者施設で再び交流を制限する動きが広がっている。対面による面会の再開直後にオンラインに切り替えたり、無言で食事する「黙食」を徹底したりして感染防止に努める。感染の収束が見えない中、専門家は心身の活力低下を防ぎ、認知機能の維持に向けた取り組みの必要性を訴える。

日本経済新聞8月11日)

 

5~17歳 接種「推奨」。日本小児科学会は10日、新型コロナウイルスの流行「第7波」で子どもの重症患者が増えているとして、「5~17歳の健康な小児へのワクチン接種を推奨する」との見解を公表した。これまでは「意義がある」としていたが、より積極的な表現へと変更した。

オンラインで記者会見した学会メンバーの斎藤昭彦・新潟大教授(小児感染症学)は「ほとんどの子どもは軽症だが、合併症で命を落とすこともある。ワクチンで予防してほしい。周りの大人が接種することも重要だ」と警戒を呼びかけた。

日本経済新聞8月11日)

 

感染 40代超の割合増。都内の新型コロナ新規感染者のうち40代以上の割合が44.9%となり、上昇傾向にあることが10日、分かった。同日の都モニタリング会議で報告された。専門家は、重症化の危険性が高い年齢層への感染が広がっていると指摘した。

朝日新聞8月11日)

 

コロナ患者搬送 最長で35時間超。東京消防庁は10日、新型コロナウイルス感染者の救急搬送を受けてから病院に搬送するまでの時間が過去最長となる約35時間47分かかった例があると明らかにした。感染拡大の「第7波」による病床の逼迫で、搬送先が見つからない深刻な状況が続いている。

朝日新聞8月11日)

 

欧米コロナ統計 実態と差 「陽性でも未申告」増加。新型コロナウイルスの世界の感染者統計が、流行の実態を表さなくなっている。欧米などで患者が風邪と同様に扱うようになり、セルフ式の検査で陽性反応が出ても保健当局に申告しない人が増えているためだ。日本は全てのケースについて保健所への報告を求める「全数報告」の体制をとっており、欧米との対応の差は数字にも鮮明にあらわれている。

英国全体の陽性者の公式統計は5月から更新されていない。

日本経済新聞8月11日)

 

 

 

新型コロナウイルスの感染者・死者数統計は世界と日本で毎回比較してきたが、

実態をあらわしていないので以後中止します。