歴史が面白い797

令和4年8月28日

  <8月28日>

「#新たに15万7千人感染。

 @ウクライナ原発 続く砲撃。

 @プーチン氏、予兆は15年前。」

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新たに15万7千人感染。新型コロナウイルスの国内感染者は28日午後9時現在、新たに15万7817人が確認された。前週の同じ曜日(21日)より6万8303人少なく、前週の同じ曜日を下回ったのは4日連続。発表された死者数は221人だった。

朝日新聞8月29日)

 

ウクライナ原発 続く砲撃。ウクライナ原発続く砲撃。ウクライナ南部のザポロジェ原子力発電所を巡る緊張が続いている。ロシアのタス通信は27日、同原発の核燃料貯蔵施設に4発の砲弾が着弾したと報じた。ウクライナ側は28日、同原発で事故が起こればロシア領にも放射物質が拡散すると警告した。

日本経済新聞8月29日)

 

プーチン氏、予兆は15年前。ロシアのプーチン大統領に、米国はどう向き合ってきたのか。ウクライナ侵攻に至る危険性をいつから察知できていたのか。「我々は、プーチン氏がのちに侵略者になると気づくのが遅すぎたのです」。国務次官補(欧州担当)など政府の要職を長く歴任したダニエル・フリード氏は取材にそう答えた。

2007年2月、ミュンヘン安全保障会議プーチン氏は米国への不満をぶちまけた。この30分間の演説が、ウクライナ侵攻に至る初期の「予兆」だったと複数の元高官は言う。

NATO北大西洋条約機構)拡大はいったい誰に対抗するためなのか?」「米国はあらゆる意味で国境を踏み越えている。極めて危険だ」。プーチン氏が「ぶち切れた」と評されるほど強烈な内容だった。

「あのとき、米国はロシアへの態度を変えるべきでした。我々はプーチン氏の言葉を真剣に受け止めず、間違いを犯してしまったのです」とフリード氏は回顧した。

朝日新聞8月29日)