令和4年9月9日
<9月9日>
「#コロナ感染者累計 2000万人突破。
#オミクロン型対応ワクチン 抗体量、最大1.8倍に。
#コロナ入院給付金の対象 日生など20社、縮小発表。
@ウクライナ、領土1000平方キロメートル奪還。
@ウクライナ・東欧へ 米、22億ドル軍事支援。」
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コロナ感染者累計 2000万人突破。新型コロナウイルスの国内感染者が9日、累計で2千万人を超えた。1千万人を超えた7月14日から2カ月足らずで倍増した。感染の第7波では感染力の強いオミクロン型の派生型「BA.5」への置き換わりが進み、全国で感染者が急拡大した。
(日本経済新聞9月10日)
オミクロン型対応ワクチン 抗体量、最大1.8倍に。新型コロナウイルスのオミクロン型に対応した新たなワクチンの接種を認める国が広がってきた。英米が承認し、日本でも9月中の接種開始を目指している。オミクロン型への抗体の量は従来のワクチンに比べて最大1.8倍近くになる。コロナ禍は長期化しており感染力の強い変異型の拡大を抑える切り札として期待が高まっている。
ただ、効果については従来のワクチンのように感染予防や重症化を抑える明確な数値はこれ以上分かっていない。英米は詳細なデータがなくても抗体の量でオミクロン型への有効性が推測されることから承認した。
(日本経済新聞9月10日)
コロナ入院給付金の対象 日生など20社、縮小発表。日本生命や第一生命などは9日、新型コロナウイルスの感染者に支払う入院給付金の対象を26日から高齢者や妊婦などに限ると発表した。65歳未満の軽症者は対象から外れる。
(日本経済新聞9月10日)
ウクライナ、領土1000平方キロメートル奪還。ウクライナのゼレンスキー大統領は8日のビデオ演説で、9月1日以降の反撃によってロシアから1千平方キロメートル以上の領土を奪還したと表明した。ウクライナ軍はこれまで主に南部で巻き返しを図ってきたが、ここにきて東部でも攻勢を強めている。
同軍は米国から供与された高機動ロケット砲システム「ハイマース」を活用し、ロシア軍の補給路などを効果的に攻撃しているとみられる。
(日本経済新聞9月10日)
ウクライナ・東欧へ 米、22億ドル軍事支援。ブリンケン米国務長官は8日、ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キーウ(キエフ)を予告なしに訪問した。ゼレンスキー大統領やクレバ外相と会談し、ウクライナと東欧など近隣18カ国に総額22億ドル(約3170億円)の長期的な軍事支援を実施する意向を表明した。
(毎日新聞9月10日)