歴史が面白い815

令和4年9月16日

  <9月16日>

「#コロナ自宅療養 45%減の58万人。

 #都、オミクロン対応接種22日から。

 #コロナ収束、日本なお時間。

 #コロナ「普通の病気扱い」へ。

 #コロナ飲み薬、普及期へ。

 #WHO事務局長「終わりが視野」発言 政府・専門家広がる困惑。

 @ウクライナ440人集団墓地。」

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コロナ自宅療養 45%減の58万人。厚生労働省は16日、新型コロナウイルスに感染して自宅療養している人が14日時点で全国で58万1982人だったと発表した。100万人を超えていた先週から45%減った。減少は3週連続となる。

日本経済新聞9月17日)

 

都、オミクロン対応接種22日から。東京都は16日、新型コロナウイルスのオミクロン型に対応したワクチン接種を22日から始めると発表した。まず4回目接種を実施する。高齢者などこれまでの対象者に加えて、警察・消防職員、教育・福祉関係や生活関連業の従事者などのエッセンシャルワーカーでかつ都内在勤もしくは都外在勤の都民が対象。

日本経済新聞9月17日)

 

コロナ収束、日本なお時間。政府は16日、新型コロナウイルス感染症対策分科会を2カ月ぶりに開いた。流行の「第7波」はピークを越えつつあり、冬場に向けて第8波の対策を早急にまとめる。感染抑制と社会・経済活動の両立には医療提供体制の見直しやワクチン接種の拡大が不可欠で、収束にはなお時間がかかりそうだ。

日本経済新聞9月17日)

 

コロナ「普通の病気扱い」へ。政府は16日、新型コロナウイルス対策分科会を開き、新型コロナをインフルエンザのような「普通の病気」扱いに変えることを念頭に議論を進める方針を確認した。

朝日新聞9月17日)

 

コロナ飲み薬、普及期へ。新型コロナウイルスの飲み薬タイプの治療薬が普及期に入ろうとしている。米メルクの抗ウイルス薬「ラゲブリオ」(一般名モルヌピラビル)の一般流通が16日始まった。これまで流通量が限られていたが、今後は速やかに処方を受けられるようになる。飲み薬タイプは変異したウイルスにも有効とされ、コロナ対策の切り札として期待されている。

日本経済新聞9月17日)

 

WHO事務局長「終わりが視野」発言 政府・専門家広がる困惑。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)について「終わりが視野に入ってきた」と発言したことに、政府内や専門家の間に戸惑いが広がっている。「第7波」のピークは過ぎたとはいえ感染者数は高水準で、政府は当面は次なる「第8波」や秋冬のインフルエンザとの同時流行への備えを重視しているからだ。

厚生労働省幹部は「(国民の感染率が高い)欧米と日本は状況が違う。ピンとこない」と首をかしげる。平時に向けた最終的な「出口戦略」以上に、第8波への備えを優先すべきだとして「力の割き方としては(第8波対策と出口戦略で)8対2」と表現する。

毎日新聞9月17日)

 

ウクライナ440人集団墓地。ウクライナ防相は15日、ロシアから奪還した北東部ハリコフ州の要衝イジュームで、約440人が埋葬されたとみられる集団墓地が見つかったと明らかにした。ロイター通信によると、警察当局は遺体の多くが民間人だとしている。ゼレンスキー大統領は同日のビデオ演説で、イジュームの集団墓地に触れ「ロシアは責任を負わなければならない」と訴えた。

毎日新聞9月17日)