歴史が面白い819

令和4年9月20日

  <9月20日>

「#オミクロン、後遺症多様に。

 #香港、コロナ規制見直し。

 #オミクロン対応ワクチン 接種開始。

 #第8波に備え 政府急ぐ。

 @ロシア、原発など発電所攻撃 東部反攻受け威嚇か。

 @「ロシア編入住民投票へ。」

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オミクロン、後遺症多様に。新型コロナウイルスの「第7波」でオミクロン型が主流となり、後遺症の患者の症状が多様化している。従来の倦怠感やせきに加え、光や音に対する感覚過敏などの症状が目立つ。新規感染者は減少傾向にあるものの、後遺症の患者が急増する恐れがある。メカニズムは解明されておらず、症状が長期化するケースもあり、医療提供体制の充実が求められる。

日本経済新聞9月21日)

 

香港、コロナ規制見直し。香港の李家超(ジョン・リー)行政長官は20日、新型コロナウイルス対策で香港到着時に課すホテル隔離を見直すと表明した。スポーツイベントの中止や大型見本市などがシンガポールに移る動きが相次ぎ、経済界が危機感を強めていた。

日本経済新聞9月21日)

 

オミクロン対応ワクチン 接種開始。新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が20日、全国各地で始まった。当面は4回目を接種していない60歳以上の高齢者が対象。10月半ば以降には、2回目接種を終えた12歳以上のすべての人に接種を広げる。

朝日新聞9月21日)

 

第8波に備え 政府急ぐ。20日に始まった新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種。季節性インフルエンザとの同時流行も想定される中、今後の「第8波」への対策として、政府は接種を急ぐ考えだ。ただ、どれほど接種率が上がるかは見通せず、ワクチン接種の意義を政府が正確に説明していくことが重要になる。

朝日新聞9月21日)

 

ロシア、原発など発電所攻撃 東部反攻受け威嚇か。ウクライナ原子力発電所など電力インフラにロシア軍とみられる砲撃が相次いでいる。ウクライナ軍による東部ハリコフ州などでの反攻に対抗し、ロシアが威嚇攻撃した可能性がある。ウクライナは欧州向けに電力供給を進めており、ロシアが妨害を狙ったとの見方も出ている。

日本経済新聞9月21日)

 

「ロシア編入住民投票へ。ウクライナ東部と南部の新ロシア派勢力は20日、支配地の「ロシア編入」を目的に、23日から27日にかけて一斉に住民投票を実施すると発表した。実現すれば賛成多数と発表されるのは確実で、ロシアが国境沿いの東部ルハンスク、ドネツク両州から南部アゾフ海黒海沿いの広い範囲に及ぶ占領地でウクライナの領土の併合を宣言する可能性が高い。戦況の激化や国際社会の反発は必至だ。

朝日新聞9月21日)