歴史が面白い831

令和4年10月2日

  <10月2日>

「#2922人が感染。

 #新型ワクチン原料mRNA AGC、国内で量産。

 #基礎疾患ない子も重症化。

 @「併合」地域の要衝奪還。

 @「併合」法案 議会に提出。

 @米、ウクライナ早期加盟に慎重。」

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2922人が感染。都は2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2922人確認したと発表した。前週の日曜日(9月25日)より2699人少なかった。60~90代の男女11人の死亡も発表された。

都が9月27日から区市町村別感染者数の発表を取りやめました。このため、区市町村別感染者数の表は掲載しません。

朝日新聞10月3日)

 

新型ワクチン原料mRNA AGC、国内で量産。AGCは新型コロナウイルスワクチンで用いる「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ぶ原料を国内で生産する。日本では第一三共などが国産ワクチンの開発に動いており、医薬品メーカーに提供する。ワクチンは経済安全保障の観点から自国内で開発・製造する動きが進む。主要原料の量産で、国内での一貫生産が前進する。

日本経済新聞10月3日)

 

基礎疾患ない子も重症化。新型コロナウイルスに感染した子どもに基礎疾患がなくても、重症化するケースが報告されている。オミクロン株の影響で感染する子どもがこれまでにない規模で増えたことで、一定の割合で重症化する子どもも増えた形だ。今後の「第8波」も視野に、専門家はワクチン接種の重要性を指摘する。

朝日新聞10月3日)

 

「併合」地域の要衝奪還。ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、東部ドネツク州の要衝リマンをロシア軍から奪還したと表明した。リマンは東部ルガンスク州に近い交通の拠点で、同州の奪還にも前進となる。9月30日にドネツク、ルガンスクをふくむウクライナ東・南部4州の「併合」を宣言したばかりのロシアのプーチン政権には大きな打撃となる。

日本経済新聞10月3日)

 

「併合」法案 議会に提出。ロシア下院幹部は2日、ウクライナ東・南部4州の「併合」に関する法案がプーチン大統領により下院に提出されたと明らかにした。新ロ派占領地域の住民に社会的、経済的な保証を与え、権利と自由を守るシステムを整える内容だとしている。さらに4州の新ロ派軍事組織はそれぞれロシア軍に統合される。3日に下院で、4日に上院で審議される見通しだ。

日本経済新聞10月3日)

 

米、ウクライナ早期加盟に慎重。オースティン米国防長官は1日、ウクライナがめざす米欧の軍事同盟「北大西洋条約機構NATO)」への加盟について、将来的な課題だとの認識を示した。近い時期の実現に慎重な考えを示した発言で、当面はロシアが侵攻を続けるウクライナへの軍事支援に集中すると強調した。

日本経済新聞10月3日)