歴史が面白い833

令和4年10月4日

  <10月4日>

「#塩野義、コロナ薬特許開放。

 #「感染症 地球規模で備え」。

 @ロシア「併合」手続き完了へ。

 @ロシア核使用 高まる懸念。」

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塩野義、コロナ薬特許開放。塩野義製薬は4日、開発中の新型コロナウイルス治療薬について、途上国向けに特許料を徴収せず後発薬の生産を認めると発表した。国連の関係機関がつくったNPOで、医薬品の公正な供給を支援する国際組織「医薬品特許プール(MPP)」とライセンス契約を結んだ。日本企業がMPPと契約するのは初めて。世界117カ国に治療薬を供給できるようになる。

すでに新型コロナ治療薬を実用化している米ファイザーや米メルクも同様の契約をMMPと結んでいる。

日本経済新聞10月5日)

 

感染症 地球規模で備え」。「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」が2~4日に京都市で開かれた。温暖化や感染症脳科学人工知能(AI)の脅威といった、地球規模で私たちが直面する様々な課題に科学や技術の力をどう生かしていくを討議。次なるパンデミック(世界的流行)に備え「既存の健康基金(ヘルス・ファンド)を(不平等をなくす)グローバルなものに再構築する必要がある」などとする声明を発表した。

日本経済新聞10月5日)

 

ロシア「併合」手続き完了へ。ロシアは4日、プーチン大統領が一方的な併合を宣言したウクライナ東・南部4州のロシアへの「編入条約」の批准と関連法案の議会採択を終えた。

日本経済新聞10月5日)

 

ロシア核使用 高まる懸念。ウクライナ軍の反転攻勢に直面するロシア軍が、核兵器の使用に踏み切るのではないかとの懸念が高まっている。仮にそうなればウクライナ戦争が泥沼化するだけでなく、世界で核兵器が「使われやすい兵器」となってしまうリスクもある。

日本経済新聞10月5日)