令和4年10月7日
<10月7日>
「#ワクチン接種 3カ月間隔へ。
#マスク着用せぬ客 宿泊の拒否可能に。
#病床確保違反に罰則へ 閣議決定。
#接種後11歳死亡。
#コロナ下の弔い岐路。
@ロシア、混乱抱え招集20万人。」
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ワクチン接種 3カ月間隔へ。厚生労働省は7日、オミクロン株に対応した新ワクチンを含む新型コロナウイルスワクチンの接種間隔を短縮する案について、19日開く専門部会で薬事審査すると発表した。追加接種については現在、前回接種から5カ月の間隔を置いて接種を可能としているが、欧米の対応を参考に3カ月間隔に短縮する方向だ。
(毎日新聞10月8日)
マスク着用せぬ客 宿泊の拒否可能に。政府は7日、新型コロナウイルスなどの感染症流行時に、発熱など症状があるのに正当な理由なくマスク着用などの感染対策に応じない客に対し、旅館やホテルが宿泊を拒否できる要件などを盛り込んだ旅館業法改正案を閣議決定した。臨時国会での成立を目指す。
(毎日新聞10月8日)
病床確保違反に罰則へ 閣議決定。政府は7日、感染症法などの改正案を閣議決定した。都道府県との事前協定で地域の中核病院に病床確保などを義務付け、違反した場合には減収につながる「罰則」を設けるのが柱。ワクチン接種の迅速化、水際対策強化も盛り込んだ。今国会での成立を目指す。
(毎日新聞10月8日)
接種後11歳死亡。厚生労働省の専門家部会は7日、米ファイザー社製の5~11歳向けの新型コロナウイルスワクチンを接種した11歳の男児が、接種5日後に死亡したとの報告があったと公表した。このワクチンでの死亡報告は2例目。急性脳症が死亡につながったとみられるが、部会は現時点で接種との因果関係は評価できないとしている。
(朝日新聞10月8日)
コロナ下の弔い岐路。新型コロナウイルスに感染して亡くなった妻の遺体を「最後の対面」もないまま火葬された男性の話を8月に報じた。政府は感染者の全数把握を見直すなど「ウィズコロナ」を見据えた対応を進めているが、なぜ弔いの現場はいまだ物々しいケースがあるのか。その背景にあるとみられる葬儀業者らの対応を示した国のガイドライン(指針)を巡り、策定過程を知る専門家に話を聞いた。
(毎日新聞10月8日)
ロシア、混乱抱え招集20万人。ウクライナに軍事侵攻するロシアで、9月の部分動員令を受けて召集された兵士が20万人を超えた。徴兵逃れの出国の動きが続く一方で、訓練不足のままでの前線派遣や訓練中の不審死の情報も相次ぐ。動員をめぐる混乱が収まらず、プーチン大統領が批判を逃れるため、さらなる高官の解任を模索しているとの見方も浮上している。
(日本経済新聞10月8日)