歴史が面白い845

令和4年10月17日

  <10月17日>

「#コロナ交付金「不適切」7億円。

 #接種後に死亡一時金。

 #第6波 コロナ以外の死因増。

 @EU、ウクライナ軍訓練。

 @原発再び電源喪失

 @露、キーウ無人機攻撃。」

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コロナ交付金「不適切」7億円。新型コロナウイルス禍で困窮した住民らを支援するために国が自治体に交付した「地方創生臨時交付金」が本来の目的とは異なって公的施設の水道料減免に使われるなどしていたことが17日、会計検査院の調査で分かった。抽出調査では資金が使われないまま放置された事例を含む不適切な活用は3種類の事業で計約7億円あった。検査院は事業を所管する内閣府総務省に是正を求めた。

日本経済新聞10月18日)

 

接種後に死亡一時金。厚生労働省の専門家分科会は17日、新型コロナウイルスのワクチンの接種後に死亡した72歳の男性について、死亡一時金の請求を認めた。コロナワクチン接種後の死亡例の一時金支給は、計4人になった。

(読売新聞10月18日)

 

第6波 コロナ以外の死因増。新型コロナウイルスの流行「第6波」が起きた1~3月にコロナ以外の死亡数が急増していたことが分かった。前年同期より増加した約3万8千人のうち8割以上は老衰や心不全などコロナ以外の死因が占め、コロナによる増加分は6千人だった。80代以上の高齢者の死亡が多く、入院せずに自宅や施設で亡くなった影響とみられる。

厚生労働省の人口動態統計(概数)によると、1~3月の死亡数は約42万人で、前年より3万8千人(10%)増えた。死因別では、最も増加したのは心不全など「循環器系の疾患」で約1万人(10%)増えており、「老衰」も約8千人(21%)増えた。

日本経済新聞10月18日)

 

EU、ウクライナ軍訓練。欧州連合(EU)は17日にルクセンブルクで開いた外相理事会で、ウクライナ軍向けの大規模な訓練の提供で合意した。まず約1万5千人を受け入れ、ウクライナがEUの「加盟候補国」になり、双方の距離が一段と縮まる中、安全保障・軍事分野での協力深化に踏み込む。

日本経済新聞10月18日)

 

原発再び電源喪失ウクライナ各地では17日もロシア軍による攻撃が続いた。ウクライナ原子力企業のエネルゴアトムは同国南部のザポロジェ原子力発電所が再び外部電源を失い、同日未明に非常用ディーゼル発電機が起動したと明らかにした。

日本経済新聞10月18日)

 

露、キーウ無人機攻撃。ウクライナ大統領府などによると、ロシア軍が17日朝、首都キーウ中心部を自爆型無人機(ドローン)で攻撃した。キーウ市当局によると、集合住宅やエネルギー関連施設など5か所で爆発が確認され、妊婦を含む民間人4人が死亡した。露軍はウクライナの重要施設などを標的にした攻撃を10日以降、繰り返しており、今回もその一環とみられる。

(読売新聞10月18日)