令和4年10月19日
<10月19日>
「#接種間隔3カ月に短縮。
#「併合」4州に戒厳令。
#露司令官「ヘルソン州苦戦」。
#自爆ドローン「イラン製」。」
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接種間隔3カ月に短縮。厚生労働省の専門部会は19日、新型コロナウイルスワクチンの接種間隔を現在の5カ月以上から3カ月以上に縮めることを了承した。21日にも適用する。オミクロン型の感染が主流のなか、対応したワクチンを高齢者らが前倒し接種できるようにして、冬のインフルエンザとの同時流行に備える。若者など幅広い層の接種拡大が課題になる。
(日本経済新聞10月20日)
「併合」4州に戒厳令。ロシアのプーチン大統領は19日、一方的に併合したウクライナ東・南部4州に戒厳令を導入する大統領令に署名した。同日の安全保障会議でプーチン氏が表明した。居住者の移動の自由などを制限し、ロシア軍による統治体制を強化する。ウクライナ軍の攻撃激化を受けて、戦時体制への備えを進める狙いとみられる。
プーチン氏は戒厳令の理由について「ウクライナ側が交渉に応じず、ロシア領土への攻撃を続けている」と説明した。
(日本経済新聞10月20日)
露司令官「ヘルソン州苦戦」。ウクライナを侵略するロシア軍のセルゲイ・スロビキン総司令官は18日、露国営テレビのインタビューでウクライナ軍が攻勢を強める南部ヘルソン州ドニプロ川西岸で「困難な状況にある」と発言し、苦戦を認めた。8日に任命されたばかりでテレビインタビューに応じたことも含め、異例の対応だ。
(読売新聞10月20日)
自爆ドローン「イラン製」。ウクライナは、侵略を続けるロシアにイランが大量の無人機(ドローン)を供与していると非難し、イランとの国交断絶に向けた検討を本格化させた。供与を一貫して否定するイランは「リバースエンジニアリング」と呼ばれる複製技術を駆使し「ドローン大国」の一角になっている。
(読売新聞10月20日)