歴史が面白い883

令和4年11月27日

  <11月27日>

「#中国 ゼロコロナ抗議拡大。

 #コロナ 接種伸び悩む。

 #「効果や副反応 具体的に発信を」。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

中国 ゼロコロナ抗議拡大。中国各地で、政府が掲げる「ゼロコロナ政策」に対する抗議活動が拡大している。一部では習近平国家主席の辞任を求める声が出るなど、政権批判を厳しく抑え込んでいる習指導部では異例の事態だ。日常生活の制約が続く現状に市民の不満は高まっており、かじ取りを誤れば混乱が深まりかねない。

発端の一つは新疆ウイグル自治区ウルムチ市で24日に起きた、10人の犠牲を出した火災だ。当局は緊急会見を開くなどして否定しているが、火災のあったアパートがコロナ対策で封鎖され、消防車が入れなかったことが被害を広げたとの見方がネット上で広がった。

朝日新聞11月28日)

 

コロナ 接種伸び悩む。新型コロナウイルスの感染者が増え、「第8波」の指摘もある中、ワクチン接種が伸び悩んでいる。接種間隔が3カ月に短縮されて1カ月が過ぎたが、オミクロン株に対応したワクチンの接種率は全人口の約16%にとどまる。政府の接種への呼びかけは、浸透していないのが現状だ。

朝日新聞11月28日)

 

「効果や副反応 具体的に発信を」。なぜ接種率は政府が思うように上がらないのか。東京都が10月に20~70代の1千人に実施したアンケートでは、1~2回を接種した123人のうち、3回目を「絶対に接種しない」「おそらく接種しない」と答えた人は58%。「分からない」も加えると72%にのぼった。理由は「副反応がつらかった」が最も多く35%、次いで「効果に疑問がある」が31%だった。

朝日新聞11月28日)