歴史が面白い893

令和4年12月7日

  <12月7日>

「#分類見直し 論点整理。

 #中国ゼロコロナ緩和。

 @ロシアで無人機攻撃続く。

 @露、原油制裁に対抗へ。」

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分類見直し 論点整理。新型コロナの感染症法上の位置づけに関し、厚生労働省は7日、専門家で作る助言機関の会合で、①病原性(重症度)②感染力③今後の変異の可能性ーなどの論点を提示した。助言機関では、これらの論点を踏まえ、リスク分析や必要な施策の検討を進める。

(読売新聞12月8日)

 

中国ゼロコロナ緩和。中国の習近平指導部は7日、新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策について、新たな緩和策を発表した。地方都市が独自の判断で工場を操業停止したり、地域を封鎖したりすることを禁じる。国民の不満に対応し、行き過ぎた規制に歯止めをかける。

日本経済新聞12月8日)

 

ロシアで無人機攻撃続く。ロシア軍がウクライナに侵攻して9カ月半が経過した。ウクライナ軍の反転攻勢で徐々に占領地域を失うなかで、ロシア側の危機感を一層かき立てそうなのが、5、6両日に起きたロシア国内の空軍基地や石油貯蔵施設を標的としたドローン(無人機)攻撃だ。冬場の戦争がより激しい局面に突入し、ロシアによる核使用リスクが高まる恐れも出てきた。

日本経済新聞12月8日)

 

露、原油制裁に対抗へ。ロシアの有力紙ベドモスチは7日、ロシアが先進7か国(G7)などによる露産原油の取引価格に上限を設定する追加制裁への対抗措置として、適用国への原油販売禁止など三つの選択肢を検討していると報じた。

ただ、露大統領府と政府はいずれの選択肢についても結論を出していないとも指摘した。アレクサンドル・ノワク露副首相(エネルギー担当)は6日、対抗措置については年末までに導入し、決定は急がないと述べた。

(読売新聞12月8日)