歴史が面白い895

令和4年12月9日

  <12月9日>

「#政府分科会がコロナ分類議論。

 #薬局「解熱剤売り切れ」。

 #中国 感染急増か。」

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政府分科会がコロナ分類議論。政府は9日、新型コロナウイルス感染症対策分科会でコロナの感染症法上の分類見直しなどについて議論した。季節性インフルエンザと同じ5類相当への移行に向けて、重症化率や致死率、感染力といったウイルスの特徴を踏まえて方向性を決めるべきだとの意見が出た。ワクチンの年内接種などを促す年末年始の感染防止対策もまとめた。

日本経済新聞12月10日)

 

薬局「解熱剤売り切れ」。中国政府が新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を緩める方針を示し、市民らには戸惑いや期待が交錯している。感染拡大に備え、上海や北京では市民が解熱剤や抗原検査薬を競って買い求めている。人の移動が増え、感染が拡大すると予想されているためだ。

日本経済新聞12月10日)

 

中国 感染急増か。「ゼロコロナ」政策の規制が大幅に緩和された中国で、新型コロナウイルスの感染が急速に広がっている。緩和が先行した広東省広州市では、病院の発熱外来を訪れる人の大半が陽性で、町工場で従業員の9割が感染した例もある。今後、他の街でも同様の状況になる可能性がある。

陽性者を指定の病院などで隔離してきた中国政府が、7日に無症状者や軽症者の自宅療養を認める方針を発表したこともあり、政府や病院にも連絡せずに自宅にとどまっている。

広州市政府によると、市内で12月8日に確認された感染者は1859人。全住民を対象とするPCR検査をやめた11月30日の約6300人から「確認された」感染者数は減少傾向だ。だが、SNS上では「数字とは逆に、日に日に周りの感染者が増えている」との声が多数だ。

朝日新聞12月10日)