歴史が面白い930

令和5年1月15日

  <1月15日>

「#WHO、終了条件協議へ。

 #認知症 リスク2倍。

 @ロシア、集合住宅に攻撃。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

WHO、終了条件協議へ。WHOは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言終了に向けた準備に入る。感染力が強い変異型ウイルス「オミクロン型」が大流行した1年前と比べれば世界的に感染状況が落ち着いてきたことから、27日の委員会で終了の条件を議論する。実際に終了するかどうかは、急速に感染が広がっているとみられる中国などの状況を注視しつつ判断する。

日本経済新聞1月16日)

 

認知症 リスク2倍。コロナに感染すれば誰しもがなり得る後遺症では、記憶や認知の機能が衰えることが明らかになりつつある。治療法は確立しておらず、昨年秋には米国の研究チームが、感染すると認知症の一つであるアルツハイマー病を1年後に発症するリスクが高まるとの結果をまとめ、関係者に衝撃を与えた。

米ワシントン大公衆衛生研究所などのチームが昨年9月に医学誌ネイチャー・メディシンで発表した1本の論文だ。退役軍人の全国医療データベースから、新型コロナ患者15万4068人(平均61.4歳)と、感染していない563万8795人(同63.4歳)のデータを主に解析した。すると、コロナ患者は感染から1年後に記憶と認知機能に障害が出るリスクは、感染していない人に比べて1.77倍上昇。40~50代では特に高い傾向にあった。さらに、認知症の一つであるアルツハイマー病を発症するリスクは2.03倍に上昇するというのだ。

毎日新聞1月16日)

 

ロシア、集合住宅に攻撃。ウクライナ各地で14日、ロシア軍による大規模なミサイル攻撃があった。ウクライナ軍や現地の当局によると発射された38発のうち25発は迎撃されたが、東部の主要都市ドニプロでは9階建ての集合住宅に着弾した。15歳の少女を含む少なくとも25人が死亡し、70人以上が負傷した。

日本経済新聞1月16日)