歴史が面白い934

令和5年1月19日

  <1月19日>

「#コロナ5類移行、首相きょう判断。

 #把握緩和 隠れた感染。

 #変異しても効くワクチン。

 @「東部、ロシアの砲撃増加」。

 @対ロ強硬姿勢に傾く。

 @ウクライナ融資「保証」。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

コロナ5類移行、首相きょう判断。岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルス感染症法上の分類見直しについて加藤勝信厚生労働相ら関係閣僚と協議し、判断する。季節性インフルエンザと同じ「5類」への移行に向けた具体的な対応策などを詰める。厚労省は専門家らの議論を踏まえ、変更の時期や見直した際に必要な措置の詳細を決める。

日本経済新聞1月20日)

 

把握緩和 隠れた感染。新型コロナウイルスの今冬の感染の波では、1日当たりの死者数が過去最多を更新した。オミクロン株になり、死亡率は低下しているのになぜなのか。専門家らは「隠れ陽性者」の存在を指摘する。脳卒中心筋梗塞の患者が増える冬、医療現場の逼迫は深刻さを増している。

毎日新聞1月20日)

 

変異しても効くワクチン。新型コロナやインフルエンザのウイルスに変異が起きても十分な効果がある汎用性の高い新型ワクチンを目指す取り組みが進む。独ビオンテックと米ファイザーなどは臨床試験(治験)を進めており、国際基金の支援を受けたNECなど国内勢も開発を急ぐ。コロナ禍の収束だけでなく、将来の新たなパンデミック(世界的流行)への備えとしても期待がかかる。

日本経済新聞1月20日)

 

「東部、ロシアの砲撃増加」。ウクライナ東部では侵攻したロシア軍とウクライナ軍の攻防が続いている。ウクライナのゼレンスキー大統領は18日夜のビデオ演説で「東部では激しい戦闘が行われ、占領者による砲撃や攻撃が徐々に増えている」と指摘。ロシア軍の攻勢に危機感を示した。

日本経済新聞1月20日)

 

対ロ強硬姿勢に傾く。フィンランドのハービスト外相が18日、ドイツ製の主力戦車ウクライナに供与する用意があると表明した。フィンランドがロシア強硬姿勢に傾いた背景には、隣国ロシアの脅威を再認識したことに加え、欧州の戦後秩序を破壊したことに対する怒りと幻滅がある。

日本経済新聞1月20日)

 

ウクライナ融資「保証」。政府はウクライナへの財政支援に関与する法整備を進める。世界銀行の融資を実質的に保証する特殊な国債を出せるようにする。2023年の主要7カ国(G7)議長国として、米欧が先導してきたウクライナ支援の枠組みを強化する。23日召集の通常国会への関連法改正案の提出を目指す。

日本経済新聞1月20日)