令和5年1月23日
<1月23日>
「#移行時期、月内にも決定。
#コロナ下の雇用支援 縮小。
@ウクライナ大統領「年内の勝利可能」。
@戦車供与、独に許可求める。
@ウクライナへの融資 最大6850億円を「保証」。」
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移行時期、月内にも決定。厚生労働省の専門部会は23日、新型コロナウイルスの「5類」移行や保健医療体制を巡る課題を議論した。分類見直しに大きな異論はなかったが、感染力の高さから慎重な対応を求める意見も出た。27日の次回会合で見解をまとめる。議論を踏まえ、政府は月内にも移行時期を決める。23日の厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会では、重症化率や致死率の低下などを理由に賛成する意見が多かった。
(日本経済新聞1月24日)
コロナ下の雇用支援 縮小。政府は新型コロナウイルス対応で3年近く続けてきた雇用下支え策を縮小する。休校時に子どもの世話のために仕事を休んだ保護者向けの助成を4月から絞る。企業が従業員を休ませた場合の助成金の特例は1月末で終える。新型コロナの感染症法上の位置づけ変更と歩調を合わせ、雇用政策も正常化にかじを切る。
(日本経済新聞1月24日)
ウクライナ大統領「年内の勝利可能」。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、露軍の全土からの撤退を含む和平条件に触れながら、「今年中の勝利も可能だ」と述べた。一方、ロシアの下院議長は22日、SNSで、欧州諸国がドイツ製戦車「レオパルト2」を供与すれば、「世界的な大惨事につながる」と核兵器使用をほのめかし、けん制した。
(読売新聞1月24日)
戦車供与、独に許可求める。ポーランドのモラウィエツキ首相は23日、自国で保有するドイツ製主力戦車「レオパルト2」のウクライナへの供与に向け、ドイツに正式に承認を求めると表明した。ロイター通信が伝えた。供与には製造国ドイツの許可が必要で、ベーアボック独外相が要請を受ければ「邪魔しない」との考えを示していた。
(日本経済新聞1月24日)
ウクライナへの融資 最大6850億円を「保証」。政府は23日、世界銀行によるウクライナへの融資の実質的な保証額が最大6850億円になると明らかにした。政府は今国会への関連法の改正案提出を目指している。
(日本経済新聞1月24日)