歴史が面白い943

令和5年1月28日

  <1月28日>

「#コロナ起源、迷宮入りか。

 @米欧の戦車供与「300両超」。

 *「台湾有事は2025年」。」

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コロナ起源、迷宮入りか。中国・武漢新型コロナウイルスの流行が始まってから4年目に入った。ウイルスの起源はまだ不明で、野生動物に由来するという説が有力だが決定的な証拠はない。中国は非協力的で新たなパンデミック(世界的大流行)に備えて解明が求められるが、迷宮入りの様相が強まっている。

コロナの起源を巡っては大きく2つの説がある。多くの科学者が可能性が高いと考えるのは野生動物由来とする説だ。もう一つは中国科学院武漢ウイルス研究所から流出したとする説で、特に米共和党などが主張する。

日本経済新聞1月29日)

 

米欧の戦車供与「300両超」。ウクライナのオメルチェンコ駐仏大使は27日、ウクライナに供与される戦車が計321両になると明らかにした。フランスメディアに語った。ロシア軍は2月か3月にもウクライナに新たな攻勢を始める可能性があり、米欧諸国はウクライナ兵の訓練も含めて主力戦車の引き渡しを急ぐ。ウクライナは米欧諸国に対し、次の軍事支援として戦闘機の供与にも言及し始めている。ロイター通信によるとウクライナ国防省顧問は25日に「次の大きなハードルは戦闘機だ」と述べ、一層の支援拡充を要請した。

日本経済新聞1月29日)

 

「台湾有事は2025年」。米空軍高官が内部メモで、台湾有事が2025年に起きると予測して準備を急ぐよう指示したことが27日、分かった。米政府当局者が日本経済新聞の取材でメモの存在を認めた。個人の見解だとみられるが、中国による台湾侵攻の可能性を巡る米軍の警戒の高まりを浮き彫りにした。

中国に対処するため、日本の沖縄から台湾を通りフィリピンに至る「第一列島線」の内側で戦って勝利できる統合部隊が必要だと強調。

日本経済新聞1月29日)