歴史が面白い949

令和5年2月3日

  <2月3日>

「#インフル患者数注意報レベルに。

 #コロナワクチン 田辺三菱が撤退。

 @EU首脳、キーウで会談。

 @プーチン氏「ナチズムが再び」。

 @ロシア「東部2州3月制圧」。

 @戦争の終結待つ800万人。」

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インフル患者数注意報レベルに。厚生労働省は3日、全国の定点医療機関から1月29日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり10.36人になったと発表した。

日本経済新聞2月4日)

 

コロナワクチン 田辺三菱が撤退。田辺三菱製薬は3日、カナダの子会社で開発を進めていた新型コロナワクチンの事業から撤退すると発表した。カナダで承認され、日本でも申請を目指していた。開発していたのは、タバコ属の植物の葉を使ってつくるもので、ヒト向けの植物由来ワクチンは世界初の技術だった。

朝日新聞2月4日)

 

EU首脳、キーウで会談。欧州連合(EU)の首脳は3日、ロシアによる侵攻が続くウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れ、ゼレンスキー大統領と首脳会談を開いた。侵攻から1年近く抗戦を続けるウクライナ国民に、EUが結束して支援を続ける姿勢を打ち出す狙いだ。ただ、ウクライナが求めるEUへの早期加盟の道のりは遠そうだ。

朝日新聞2月4日)

 

プーチン氏「ナチズムが再び」。ロシアのプーチン大統領は2日、第2次世界大戦の激戦地ボルゴグラード(旧スターリングラード)で演説し、「残念ながらナチズムが現代的な形で出現し、再び私たちの安全を脅かしている」と述べ、ウクライナにドイツの主力戦車を提供する西側諸国をかつてのナチスに重ね合わせて批判した。

朝日新聞2月4日)

 

ロシア「東部2州3月制圧」。ウクライナ国防省の情報総局は2日、ロシアのプーチン大統領が3月中にウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州の全域を制圧するよう軍に指示したとの見解を明らかにした。ウクライナでは軍事侵攻から1年となる2月24日にあわせて、ロシアが大規模な攻撃をしかけるとの警戒感が強まっている。

日本経済新聞2月4日)

 

戦争の終結待つ800万人。ロシアの侵攻が続くウクライナでは、多くの国民が国外に逃れて難民となった。国連難民高等弁務官事務所UNHCR)によると、侵攻にともなうウクライナ難民は約800万人に上る。難民たちは慣れない土地で暮らしながら、いつ終わるとも知れない戦争の終結を待っている。

毎日新聞2月4日)