歴史が面白い996

令和5年3月25日

  <3月25日>

「#自衛隊の大規模接種終了。

 #鳥インフル 哺乳類間で感染か。

 #米、130~430万人相当働けず。

 @露軍の東部攻勢「停滞」。

 @ゼレンスキー氏発言に関心。」

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自衛隊の大規模接種終了。自衛隊が設けた新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場は25日で運営を終えた。オミクロン型の流行に対処するため、2022年1月以降、東京と大阪の2会場で実施していた。3回目の接種率が7割近くに達し希望者も減っていた。21年5~11月に設置した前身の大規模接種センターとあわせ、合計の接種実績はおよそ250万回にのぼった。

日本経済新聞3月26日)

 

鳥インフル 哺乳類間で感染か。鳥インフルエンザが世界で猛威を振るい、哺乳類の感染確認が相次ぐ。スペインのミンク農場では哺乳類から哺乳類への感染が起こった可能性もある。ウイルスが変異して哺乳類間の感染が続くようになれば、人での新たなパンデミック(世界的大流行)につながるかもしれない。現時点で人の感染はまれだが、各国で動向を監視する必要がある。

日本経済新聞3月26日)

 

米、130~430万人相当働けず。マッキンゼー・アンド・カンパニー新型コロナウイルスによって2022年に米国の労働力が0.8~2.6%損なわれたとの試算をまとめた。感染による症状や隔離などで働けなかった日は延べ3億~10億日とみらる。このうち15%程度は後遺症が関係しており、社会・経済活動への影響が長引く可能性がある。

日本経済新聞3月26日)

 

露軍の東部攻勢「停滞」。国防省は25日、ロシア軍が1月からウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)で続けてきた攻勢拡大の成果が上がらず、占領地域の防御が主軸になりつつあるとの分析を明らかにした。露軍が最も重視してきたドネツク州の要衝バフムト攻略については、露軍側の内部対立や激しい消耗が響き、攻撃が「おおむね失速した」と指摘した。

(読売新聞3月26日)

 

ゼレンスキー氏発言に関心。読売新聞によるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の単独インタビューについて、ウクライナの通信社や、ウクライナを侵略するロシアの国営メディアなどが25日、相次いで報じた。ウクライナ国営通信は、中国の習近平国家主席との会談の見通しに関する発言に関心を寄せ、「ゼレンスキー氏は中国から会談の要請は受けていない」と報じた。ゼレンスキー氏がウクライナの和平案への協力を中国側に求めている点に触れる一方、中国が示している「12項目の提案」には懐疑的な見方を示したことに言及した。一方、露国営テレビは、「ゼレンスキー氏は大規模な反転攻勢を開始できないと認めた」との見方を伝えた。タス通信やロシア通信も単独インタビューの内容を引用した。

(読売新聞3月26日)