令和５年３月２７日
＜３月２７日＞
「＠欧州、追加制裁求める声。
＠モスクワ南方 無人機攻撃。
＊装備移転３原則 見直し強調。」
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欧州、追加制裁求める声。ロシアのプーチン大統領が同盟国ベラルーシに戦術核を配備する方針を表明したことに関し、欧州では配備阻止に向けて両国への追加制裁を求める声が強まっている。ロシアの侵略を受けるウクライナ外務省は２６日の声明で、ロシアが「人類の未来を脅かしている」と非難し、国連安全保障理事会に緊急会合の開催を要請した。
（読売新聞３月２８日）
モスクワ南方 無人機攻撃。ロシア国防省は２６日、ウクライナが旧ソ連の無人機「Ｔｕ（ツポレフ）１４１」を使って、モスクワ南方約２００キロメートルに位置するトゥーラ州を攻撃したと発表した。電子戦システムで無人機を「無力化」し、墜落させたと主張している。露領内やウクライナ国内の露軍占領地域では無人機攻撃が相次ぎ、露軍にとって大きな打撃になっている。
（読売新聞３月２８日）
装備移転３原則 見直し強調。岸田首相は２７日の参院本会議で、防衛装備品の海外移転について、「我が国にとって望ましい安全保障環境の創出や、侵略を受けている国への支援などのための重要な政策的手段だ」と述べ、輸出条件を定めた「防衛装備移転３原則」を見直す重要性を強調した。
（読売新聞３月２８日）
