歴史が面白い1008

令和5年4月6日

  <4月6日>

「#新しい友達 笑顔見られた。

 @バフムート撤退 可能性言及。

 @プーチン氏、米欧糾弾。

 *戦前3文書から考える 歴史学者 加藤陽子さん。」

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新しい友達 笑顔見られた。新型コロナウイルス対策のマスク着用を求めない文部科学省の新指針を受け、各地の小中学校は4年ぶりに「マスクなし」の新年度を迎えている。6日も多くの学校で始業式があり、素顔で過ごす学校生活への期待の声も聞かれた。ただ、3年間に及ぶコロナ禍での生活への慣れもあってマスク詩型の子どもは多く、学校現場は「アフターコロナ」への模索を続けている。

毎日新聞4月7日)

 

バフムート撤退 可能性言及。ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、ロシア軍との激戦が続く東部ドネツク州のバフムートをめぐる攻防について「(ウクライナ軍が)包囲され、兵士を失いかねない事態になれば軍幹部が適正な判断をする」と述べ、同軍が撤退する可能性に言及した。ロイター通信などが伝えた。

朝日新聞4月7日)

 

プーチン氏、米欧糾弾。プーチン大統領は5日、米国のトレーシー駐露大使ら外国大使の信任状奉呈式で、「2014年にキエフ(キーウ)で起きたクーデターを支持した米国の外交が結果として現在のウクライナ危機を招いた」と糾弾した。欧州連合(EU)の駐露大使に対しても関係悪化の責任を問うなど、外交儀礼の場で異例といえる批判を展開した。

毎日新聞4月7日)

 

戦前3文書から考える 歴史学者 加藤陽子さん。安全保障政策の大転換をうたい、防衛力の大幅増強を目指す岸田政権。その方針は今回改定された安保3文書に明記された。国民的議論がない中での大転換、大丈夫なのか。「戦前の3文書に立ち戻って考えてみては」と提案している歴史家がいる。東京大学教授の加藤陽子さんだ。もう一つの3文書から何が見えるのだろう。軍拡招く国防方針 米ロを仮想敵国に身の丈超えた目標。軍独断と非開示 抵抗し抑制した民主政治の時代。

朝日新聞4月7日)