先日、つぎの特別展を知り、台東区立書道博物館に初めて行ってきました。
もう特別展は終わりましたが、当書道博物館所蔵の書が多くびっくりしました。
特に北魏などの碑の拓本が充実しているように思えました。
今後も自分の書道の進歩に合わせて見ていきたいと思っております。
書法の残影–唐時代への道程–
台東区立書道博物館企画展 | |
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王羲之書法の残影ー唐時代への道程ー | |
平成31年1月4日(金)~平成31年3月3日(日) | |
期間中、下記の日程で展示替えを行います。 前 期:平成31年1月4日(金)~2月3日(日) 後 期:平成31年2月5日(火)~3月3日(日) |
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今回で16回目となる東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画は、中国南北朝時代の書です。王羲之が活躍した東晋時代と、虞世南・欧陽詢・褚遂良・顔真卿らが活躍した唐時代は、諸が最も高い水準に到達しました。数多くの名品が誕生した東晋と唐の双方を結ぶ懸け橋となるのが、439年から589年までの150年におよぶ南北朝時代です。今回は東晋時代から唐時代までの書の道のりを拓本や肉筆資料でご案内します。 |