歴史が面白い1056

令和5年5月30日

  <5月30日>

「#コロナ5類 専門家たちの葛藤。

 @モスクワ無人機攻撃。」

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コロナ5類 専門家たちの葛藤。

迫井正深さん 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長。(尾身会長ら)専門家有志が昨年8月に独自に感染症対策について提言を公表しました。提言には、感染者の発生届の扱いや外出自粛の見直しが含まれていました。これは感染症法の措置の緩和に関する内容で、難しい論点です。当時、これらをどう緩和するかという政策論は厚生労働省で協議していたはずです。対策分科会を担う我々としては、まず厚労省で議論してもらう必要があると考えていました。

尾身茂さん 新型コロナウイルス感染症対策分科会会長。感染症対策と社会経済のどちらに、より軸足を置くべきか。医学の枠を超えた「価値観の問題」が重要になりました。こんなに大事なことは、分科会といった正式な会議で議論せざるを得ない。残念ながらそうした場での議論は十分ではありませんでした。

朝日新聞5月31日)

 

モスクワ無人機攻撃。ロシア国防省は30日、モスクワにウクライナのドローン(無人機)による攻撃があったと発表した。ロシア軍は断続的にウクライナのキーウ(キエフ)にドローン攻撃を加え、同日も攻撃を行った。ウクライナのゼレンスキー大統領は29日に反転攻勢の時期について「決定が下された」と述べており、両国の応酬が本格化しそうだ。

日本経済新聞5月31日)