歴史が面白い766

令和4年7月27日

  <7月27日>

「#感染最多20万9000人。

 #コロナ分類 見直し提起へ。

 #東京、病床使用率5割超。

 #大阪が医療非常事態。

 #新規感染 日本がG7最多。

 #東京、来月上旬ピークか。

 @欧州ガス供給 8割減。」

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感染最多20万9000人。新型コロナウイルスの新規感染者は27日、全国で20万9694人が確認された。23日の20万937人(厚生労働省集計)を上回り、1日あたりで過去最多を更新した。

日本経済新聞7月28日)

 

コロナ分類 見直し提起へ。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、コロナの感染症法上の位置づけの見直しを提起する方向で調整に入った。足元では「第7波」で感染が急拡大しているが、感染者数が明確に減ってきた段階で、感染者の全数報告などを求める現在の扱いを改めるよう政府に求める。医療の逼迫を回避し、社会経済活動の維持につなげる狙いがある。

日本経済新聞7月28日)

 

東京、病床使用率5割超。東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2万9036人確認されたと発表した。病床使用率も上昇しており、同日は50.5%となり、3月3日以来約5カ月ぶりに50%を上回った。

日本経済新聞7月28日)

 

大阪が医療非常事態。大阪府は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月8日以来4回目となる「医療非常事態」を出した。病床使用率が急増し、一般診療に影響を及ぼし始めている状況に対応したもので、宣言によって府民に感染対策の徹底を強く呼びかける。

日本経済新聞7月28日)

 

新規感染 日本がG7最多。新型コロナウイルスの感染拡大「第7波」が到来するなか、日本の新規感染者数が主要7カ国(G7)の中で最多となった。多くの先進国が往来再開にかじを切るのと対照的に日本は厳格な水際対策を続ける。だが海外からの感染流入を防ぐ狙いの措置と、既に国内で感染がまん延する状況との間には大きな乖離が生じている。

日本経済新聞7月28日)

 

東京、来月上旬ピークか。人工知能による機械学習や社会科学の研究グループ「CATs」が東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者数を予測したところ、7日移動平均の人数は8月第2週が「第7波」のピークになりそうだとの結果が出た。ピーク時の感染者数は5万人を超える見通しだ。

日本経済新聞7月28日)

 

欧州ガス供給 8割減。ロシア国営ガス会社ガスプロムは27日、天然ガスをドイツ経由で欧州に運ぶパイプライン「ノルトストリーム1」の供給量を従来の20%まで引き下げた。独パイプライン運営会社ガスケードが同日、発表した。

ガスプロムは、ガスを送るために使うタービンの修理を理由にしているが、独政府は、ウクライナ侵略に対する経済制裁を強める欧州への揺さぶりとみている。

インターファクス通信によると、露大統領報道官は26日、修理に関し、「ロシアに科せられた制裁や制限が、事態を非常に複雑にしている」と述べ、供給の正常化には制裁解除が必要との認識を示した。

朝日新聞7月28日)

 

 

新型コロナ感染者・死者数 7 27
世界 感染者数 1週間前比
1,215,018 △ 349,167
死者数 1週間前比
2,775 △ 139
日本 感染者数 1週間前比
196,362 129,670
死者数 1週間前比
115 87
東京都 感染者数 1週間前比
29,036 8,635
死者累計 1週間前比
4,637 35
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は米ジョンズ・ホプキンス大の数字
ただし東京都は日本経済新聞の数字