歴史が面白い765

令和4年7月26日

  <7月26日>

「#新規感染 過去2番目。

 #搬送困難 過去2番目。

 #サル痘ワクチン「速やかに検討」。

 #待機短縮 説明あいまい。

 @穀物船出航の可能性。」

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新規感染 過去2番目。新型コロナウイルスの新規感染者は26日、全国でおよそ19万6000人が確認された。10万人を超えるのは7日連続で、過去2番目の多さだ。厚生労働省によると、全国の重症者は25日時点で271人と前日から22人増えた。

日本経済新聞7月27日)

 

搬送困難 過去2番目。総務省消防庁は26日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で救急患者の搬送先がすぐ決まらない「救急搬送困難事案」について、24日までの1週間に6035件あったと発表した。前週と比べ、1896件(46%)増。第6波のただ中だった2月20日までの1週間(6064件)に次ぎ、2番目に多い。

このうち、コロナ感染が疑われる患者の搬送困難事案の件数は2676件。

朝日新聞7月27日)

 

サル痘ワクチン「速やかに検討」。政府は26日、サル痘に関する2回目の関係省庁会議を開き、医療従事者など感染リスクの高い人へのワクチン接種を速やかに検討する方針を確認した。

ワクチンはサル痘にも有効とされる天然痘向けを使う。

日本経済新聞7月27日)

 

待機短縮 説明あいまい。新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、政府は濃厚接触者の待機期間を7日間から最短3日間に短くした。社会経済活動を維持することが目的だが、医療や保育の現場ではクラスター(感染者集団)につながるのではないかとの懸念も根強い。政府は「科学的根拠に基づく対応」とするが、その説明はあいまいで、専門家らも「これは政治判断だと説明すべきだ」と反発している。

朝日新聞7月27日)

 

穀物船出航の可能性。ロシア国防省は26日、ロシア軍の侵攻で阻まれていたウクライナからの穀物輸出の安全を管理する「共同調整センター」での作業を始めたことを明らかにした。

ロシアとウクライナはそれぞれ、22日に国連やトルコと、輸出の再開に向けて合意。ウクライナ側によると、27日にも最初の船が出航する可能性がある。

ただ、ロシアは23日に積出港の一つであるオデーサ港をミサイルで攻撃。「軍事施設を攻撃した」と主張しているが、ウクライナ側は「揚水施設だ」と反発しており、輸出の実現を危ぶむ声も出ている。

朝日新聞7月27日)

 

 

 

新型コロナ感染者・死者数 7 26
世界 感染者数 1週間前比
994,480 △ 213,538
死者数 1週間前比
1,914 △ 55
日本 感染者数 1週間前比
126,463 50,313
死者数 1週間前比
48 29
東京都 感染者数 1週間前比
31,593 20,575
死者累計 1週間前比
4,631 33
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は米ジョンズ・ホプキンス大の数字
ただし東京都は日本経済新聞の数字