歴史が面白い769

令和4年7月30日

  <7月30日>

「#新規感染者 全国22.2万人。

 #コロナ感染 10代以下3割。

 #宮城、「BA.5対策宣言」へ。

 #高齢者の行動制限 賛否。

 #サル痘変異?症状に変化。

 @ウクライナ、南部奪還本格化。」

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新規感染者 全国22.2万人。新型コロナウイルスの新規感染者は30日、全国で約22万2000人確認された。過去最多だった28日の23万人超を下回ったものの、4日連続で20万人を超えた。

日本経済新聞7月31日)

 

コロナ感染 10代以下3割。新型コロナウイルス「第7波」が到来し、子どもの感染者が増えている。厚生労働省などによると、10代以下の陽性者は全体の約3割を占め、タ世代よ多い状況が続く。夏休み中の感染拡大を防ぐため、課外活動の制限などを呼びかける自治体も増加。小児医療の現場では患者の急増に伴い、コロナ以外の患者に適切な医療が届かない可能性が出てきた。

日本経済新聞7月31日)

 

宮城、「BA.5対策宣言」へ。宮城県は30日、新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「BA.5」の感染拡大防止に向けた新しい対策「BA.5対策強化宣言」を発出できるよう政府に要請することを決めた。感染者の増加が続いており、宣言の期間や県民への呼びかけ内容などについて8月1日にも政府と協議に入る。

宮城県の新規感染者数は29日に過去最多を更新するなど、感染拡大が続いている。病床使用率は同日時点で46%と、感染の「第6波」のピーク(44%)を超えており、政府が示している宣言要請の基準に達している。

日本経済新聞7月31日)

 

高齢者の行動制限 賛否。政府が29日に示した新型コロナウイルスの新たな対策「BA.5対策強化宣言」で、重症化リスクの高い高齢者らへの外出自粛の要請が盛り込まれたことに、高齢者や有識者から賛否の声が上がっている。自身を守るためと理解を示す高齢者がいる一方で、高齢者らだけに行動制限を求めることに疑問を持つ人もいる。

第6波の時には高齢者への行動制限を提唱していた大竹文雄・大阪大特任教授(行動経済学)は「第6波の時とは異なり、今は高齢者の3、4回目のワクチン接種で重症化予防が進んでおり、施策としての効果は疑問。医療逼迫を避けるには、行動制限よりも感染者の全数把握をやめるなどコロナの扱いの見直しを急ぐべきでは」と語る。

(読売新聞7月31日)

 

サル痘変異?症状に変化。ウイルス感染症「サル痘」が米欧を中心に広がり、日本でも感染者が確認された。今回の流行では、従来知られていた典型的な症例とは症状の特徴や感染の広がり方に違いがある。主に性的な接触を介して広がっていることが一因と考えられるが、サル痘ウイルスの変異によって感染力などの性質が変化している可能性もある。

日本経済新聞7月31日)

 

ウクライナ、南部奪還本格化。ウクライナ軍がロシアが占領する南部の都市へルソンの奪還作戦を本格化させている。ロシア軍の弾薬庫や橋を破壊し、戦闘継続を難しくする狙い。ロシアは同市で住民投票を計画しており、一方的な併合を図るとみられる。ウクライナ軍は30日、直近の戦闘で多数のロシア兵を殺傷し、同軍の弾薬庫2カ所を破壊したと発表した。ロイター通信が伝えた。

日本経済新聞7月31日)

 

 

 

新型コロナ感染者・死者数 7 30
世界 感染者数 1週間前比
1,177,123 5,633
死者数 1週間前比
2,591 644
日本 感染者数 1週間前比
221,298 26,208
死者数 1週間前比
122 70
東京都 感染者数 1週間前比
33,466 768
死者累計 1週間前比
4,661 40
注)感染者数、死者数は1日あたり人数
出所は米ジョンズ・ホプキンス大の数字
ただし東京都は日本経済新聞の数字