歴史が面白い852

令和4年10月24日

  <10月24日>

「#保健所 進むデジタル化。

 @「汚い爆弾」使用に懸念。」

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保健所 進むデジタル化。新型コロナウイルスの感染拡大で、都の保健所業務が逼迫した経験を踏まえて導入されたデジタル技術が成果をあげている。1か月あたり1万時間超の削減効果があり、今夏の第7波でも保健所を支える原動力となった。冬にも予想される第8波に備え、都は独自に保健所を設置する23区などにもデジタル化を促していく。

昨年11月末以降、都が設置する6保健所で次々に導入が進んだ。患者一人ひとりに職員が電話で伝えていた療養中の注意事項などは、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を使って一斉送信できるようになった。入力された質問に自動で回答するプログラム「チャットボット」も都のホームページに採用したことで、療養期間などの一般的な質問は、職員が個別に回答する必要がなくなったという。

都の試算では今年1~3月の3か月間で、SMSで約2万6000時間、チャットボットでは約3800時間の業務量削減につながったという。

(読売新聞10月25日)

 

「汚い爆弾」使用に懸念。ロシアが侵攻を続けるウクライナで、放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」が使用される懸念が広がっている。米欧はウクライナが使おうとしていると主張するロシアが自作自演で爆発させ、攻撃されたと偽る「偽旗作戦」に身構えている。

日本経済新聞10月25日)