歴史が面白い1023

令和5年4月24日

  <4月24日>

「@ウクライナ主権に疑義発言。

 @ドニプロ川東岸に拠点。

 #コロナ、4年目の正常化1 「5類後、判断は皆さんで」。」

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ウクライナ主権に疑義発言。中国の盧沙野・駐フランス大使は21日、仏テレビのインタビューで、ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミアについて、「国際法上、旧ソ連構成国に実体的な地位はない」と述べた。ウクライナなどの旧ソ連構成国の主権に疑義を呈したもので、欧州各国の批判を招いている。

(読売新聞4月25日)

 

ドニプロ川東岸に拠点。ロシアのウクライナ侵略で、米政策研究機関「戦争研究所」は23日、ウクライナ軍がロシア軍の占領下にある南部へルソン州ドニプロ川東岸のオレシュキ北西部に拠点を確保したとの分析を前日に続いて明らかにした。ウクライナ軍が計画する大規模な反転攻勢に向けた前兆の可能性がある。

(読売新聞4月25日)

 

コロナ、4年目の正常化1 「5類後、判断は皆さんで」。最大で76のコロナ病床を確保していた東京医科歯科大学病院(東京・文京)。5類移行に先駆けてコロナ専用病棟を廃止し4月から一般病棟で受け入れる体制にした。病床も18床に減らした。各病棟でコロナ患者を受け入れるよう防護服の着脱を研修する。

コロナが5類になれば医療体制は平時に戻る。流行当初は感染の疑いがあれば保健所を通じて医療機関を指示された。徐々に緩和し今は国内に4万2000ある発熱外来が診察の中心だ。5類移行でインフル対応の6万4000施設に増える。厚生労働省は診察希望者を受け入れるよう働きかけている。建前ではインフル並みに「どこでも診てもらえる」ようになるはずだが、コロナ感染の疑いのある患者を診察するかの最終判断は病院側にあり、必ず診てもらえるかはわからない。

夏休みの人の往来の拡大などで今夏には感染拡大の第9波が「必ず来る」ともいわれている。政府の新型コロナ感染症対策分科会の会長、尾身茂は「感染のボリュームが大きくなると日本は超高齢社会のため死亡数も多くなる」と指摘する。

日本経済新聞4月25日)