歴史が面白い1052

令和5年5月26日

  <5月26日>

「#新規感染者 前週比1.4倍に。

 #菅前首相「ワクチンで収束、確信」。

 @仲介外交、第三極が競う。

 *NATOと対中ロ新文書。」

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新規感染者 前週比1.4倍に。厚生労働省は26日、定点あたりの新型コロナウイルス新規感染者数が、15~21日は全国で3.56人だったと発表した。前週の2.63人から約1.4倍に増えた。4月上旬から緩やかな感染拡大が続いている。最多は沖縄の10.80人で、石川6.38人、岩手6.32人と続く。

朝日新聞5月27日)

 

菅前首相「ワクチンで収束、確信」。新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが「5類」に移行した8日を、どのような思いで迎えたのか。- ようやくここまできたのかと、感慨深いものがありました。(政府の有事対応は)いつ終わってもおかしくない状況がずっと続いていましたが、(岸田文雄政権は)慎重にされたのだろうと思います。専門家の皆さんは常に慎重です。私の時は厳しい感染状況の中、強い措置を求められて、失業させないようにとか事業継続とか、常に同時に頭に置きながらやっていました。・・緊急事態宣言の発令などいろいろな対応をしましたが、結果を見ればワクチンに勝負を懸けたのは間違いなかったと思います。

毎日新聞5月27日)

 

仲介外交、第三極が競う。ロシアによるウクライナ侵攻の政治解決をめざし、中立的な立場を主張する「第三極」の国が仲介外交を競っている。中国は早期の停戦に向け担当者を任命し、両国の外相らと相次ぎ会談。インドや南アフリカも仲介に意欲を示す。ウクライナは「ロシア寄り」の仲裁を警戒しており、成否は見通せない。

日本経済新聞5月27日)

 

NATOと対中ロ新文書。政府は今夏にも北大西洋条約機構NATO)と協力関係の格上げに向けた文書を採択する。軍事連携に動くロシアと中国に対抗するための共通指針に位置づける。サイバーや宇宙、偽情報対策といった領域で協力の具体策を示す。