歴史が面白い1006

令和5年4月4日

  <4月4日>

「#1357人が感染。

 #塩野義コロナ薬、優先審査。

 @ロシア、北西で軍備強化へ。

 @バフムート中心部 ワグネルが「掌握」。

 *安保3文書 衆院で質疑 首相 原則論に終始。

 *武器輸出が焦点 自公議論開始へ。」

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1357人が感染。都は4日、新型コロナウイルス感染者を新たに1357人確認したと発表した。前週の同じ曜日より356人多い。80代男性1人の死亡も発表した。4日までの週平均の感染者は909.9人で、前週の125.9%だった。4日の新規感染者の年代は20代の269人が最多。

朝日新聞4月5日)

 

塩野義コロナ薬、優先審査。塩野義製薬は4日、新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」が米食品医薬品局(FDA)から優先審査を受けられる「ファストトラック」に指定されたと発表した。「ファストトラック」は重篤な疾患の治療につながる可能性がある薬剤について、開発から審査の迅速化を目的とした制度。

日本経済新聞4月5日)

 

ロシア、北西で軍備強化へ。フィンランド北大西洋条約機構NATO)加盟にロシアは反発している。ロシア北西部などNATO加盟国との国境に近い地域の軍備を増強するほか、ベラルーシ領内に戦術核の配備方針を公表しNATOへのけん制を強めている。

日本経済新聞4月5日)

 

バフムート中心部 ワグネルが「掌握」。ウクライナ東部の激戦地バフムートの戦況をめぐり、米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は3日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊が中心部をおさえ、さらに前進しているとの見方を示した。ウクライナ東部軍の報道官は同日、ロイター通信の取材にバフムートの掌握を否定した。

朝日新聞4月5日)

 

安保3文書 衆院で質疑 首相 原則論に終始。昨年12月に改定した安全保障関連3文書をめぐる質疑が衆院本会議で4日、岸田文雄首相が出席して行われた。敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有という戦後の防衛政策を大きく転換する内容にもかかわらず、首相はこの日もこれまでと同様の答弁を繰り返した。後半国会が始まったが、議論はかみ合わないままだ。敵基地攻撃が国際法違反の「先制攻撃」にならないのか、「専守防衛」は守られるのか。首相はこの日も、「個別具体的に判断する」「憲法国際法の範囲内で運用されるものであり、専守防衛の考え方を堅持する」と原則論に終始した。

朝日新聞4月5日)

 

武器輸出が焦点 自公議論開始へ。自民党公明党は今月下旬にも「防衛装備移転三原則」とその運用指針見直しをめぐる実務者協議を始める。自民党は5月に広島で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)を見据えて議論を進めたい考え。協議で焦点になるのは、殺傷能力のある武器の輸出解禁だ。現行では、輸出できる装備品を「救難、輸送、警戒、監視、掃海」の五つに限る。自民からは戦闘機や護衛艦などの輸出も可能にすべきだとの声があがる。

朝日新聞4月5日)