令和５年４月１１日
＜４月１１日＞
「＃米、コロナ非常事態終了。
＃２価ワクチン 生後半年から。
＠ウクライナ、反攻へ準備。」
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米、コロナ非常事態終了。バイデン米大統領は１０日、新型コロナウイルスの感染拡大に対処するために２０２０年３月に出された国家非常事態宣言を終了させる法案に署名、同法は成立した。米国では既にマスク着用や感染者と接触した場合の行動制限が大幅に緩和されており、宣言解除は象徴的な意味合いが強い。厚生長官が２０年１月に出した新型コロナに関する別の非常事態宣言も今年５月１１日に解除する予定。この宣言が解除されれば、政府が購入して無料で提供していた新型コロナのワクチンについて、医療保険未加入者の接種が高額になるなどの影響が出る可能性がある。
（日本経済新聞４月１２日）
２価ワクチン 生後半年から。米ファイザー社は１１日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した２価ワクチンについて、対象年齢を生後６カ月以上に引き下げ、初回から接種できるようにする変更を厚生労働省に申請した。２価ワクチンは、従来型の起源株のｍＲＮＡと、オミクロン株の系統のＢＡ．４とＢＡ．５に共通するｍＲＮＡを含む。
（朝日新聞４月１２日）
ウクライナ、反攻へ準備。ウクライナがロシアに占領された領土の奪回に向け、反転攻勢の準備を進めている。西側製の戦車など必要な兵器がウクライナに到着し始めた。ロシア側は防衛線の強化に軸足を移す。流出したとされる米国の機密情報にはウクライナの軍備や編成に関する内容も含まれており、反攻作戦の一部変更を余儀なくされたとの指摘もある。
（日本経済新聞４月１２日）
