歴史が面白い1014

令和5年4月12日

  <4月12日>

「#マスク着用なお9割。

 #みなし入院 給付廃止。

 #流行1か月内に検査3万件。

 #毎日の死者報告 5類移行後終了。

 @露が「燃料気化爆弾」投入。

 @招集逃れ阻止、露が法改正。」

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マスク着用なお9割。マスク着用ルールが個人の判断に委ねられて13日で1カ月を迎える。民間調査では9割がマスクを着用し続けている。イオンなど従業員に着用を推奨する企業も多い。いち早く新型コロナウイルス後の「正常化」に動いた欧米諸国の着用率は昨年夏時点で5割を切っており、マスクを「外さない日本」の姿が鮮明だ。

日本経済新聞4月13日)

 

みなし入院 給付廃止。第一生命保険など大手生保3社は12日、新型コロナウイルスの感染者が自宅で療養する「みなし入院」でも入院給付金を支払う特例を5月8日から廃止すると発表した。政府が新型コロナウイルスの法律上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に下げると決めたことを受けた措置となる。実際に入院した場合には引き続き給付金を受け取れる。

日本経済新聞4月13日)

 

流行1か月内に検査3万件。厚生労働省は12日、新たな感染症危機に対応する検査体制の目標を明らかにした。コロナ禍の教訓を踏まえ、流行の始まりから1か月以内に、PCR検査を全国で1日3万件以上行える体制の構築を目指す。

同日開かれた厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会で示された。

(読売新聞4月13日)

 

毎日の死者報告 5類移行後終了。厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症法上の位置づけ5類に引き下げるのに伴い、都道府県による毎日の死者数の公表と報告を原則終了する方針を決めた。12日に開かれた感染症部会に方針を提示し、大筋で了承された。

(読売新聞4月13日)

 

露が「燃料気化爆弾」投入。国防省は11日、ウクライナに侵略するロシア軍が、空挺部隊に爆発力の強い燃料気化爆弾を発射する多連装ロケット発射システム「TOS-1A」を配備し、戦場に投入していると明らかにした。露軍は東部での攻勢拡大の失敗を挽回するため、局地的な成果を狙っているとみられる。

(読売新聞4月13日)

 

招集逃れ阻止、露が法改正。ウクライナに侵略している露軍の兵員確保を容易にするため、電子化した召集令状の通知を合法化する法改正が12日、ロシアの議会を通過した。令状を受領した人の出国を禁止するなど、招集逃れを阻止する内容で、露国内では反発が出始めている。

(読売新聞4月13日)