令和5年3月12日~13日
<3月12日>
世界の感染状況をまとめてきた米大学 コロナ特設サイト更新終了。新型コロナウイルスの感染が広がった当初から、世界の感染状況をまとめ、インターネットで発信してきた、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の特設サイトが、10日、データの更新を終了しました。リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったことが理由だとしています。大学によりますと、現地時間の10日午前8時すぎに最後のテータ更新を行ったということで、今後もこれまで集めたデータは公開するとしています。
(3月12日NHK WEBニュース)
<3月13日>
「#脱マスク、初日は慎重。
#コロナ「5類」後も死者数把握継続。
#「新型コロナ」名称継続。
@ロシア・ウクライナ両首脳 習氏、来週にも協議へ。
@露、メリトポリ防衛強化。」
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脱マスク、初日は慎重。マスク着用が13日、個人の判断に委ねられた。人工知能(AI)による画像分析の手法で東京都内2カ所の着用率を調べたところ、マスクを外す脱マスクの割合は11~15%だった。先週末時点と比べて微増にとどまり、横にらみの慎重な滑り出しとなった。
(日本経済新聞3月14日)
コロナ「5類」後も死者数把握継続。厚生労働省は、新型コロナウイルス感染による死亡者数の把握を5月の5類移行後も続ける方針だ。全国の出生や死亡を調べる「人口動態調査」の死因などのデータをもとに同省が集計する。
(日本経済新聞3月14日)
「新型コロナ」名称継続。厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症」の名称について、感染症法上の分類を5類に引き下げた後も当面は継続して使う方針を決めた。13日に開いた厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会が了承した。
(日本経済新聞3月14日)
ロシア・ウクライナ両首脳 習氏、来週にも協議へ。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は13日、中国の習近平国家主席が来週にロシアを訪れ、プーチン大統領と会談する見通しだと報じた。習氏はロシア訪問後、ウクライナのゼレンスキー大統領ともオンラインで協議する見通しだという。
(日本経済新聞3月14日)
露、メリトポリ防衛強化。ロシアが一方的に併合したウクライナ南部ザポリージャ州のメリトポリ一帯で、露軍が防衛態勢を強化し、ウクライナ軍の反転攻勢に備える姿勢を鮮明にしている。補給拠点となっているメリトポリが奪還され、露本土とロシアが2014年に併合した南部クリミアが分断される事態を強く警戒しているとみられる。
(読売新聞3月14日)